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PG暁 今日の日記 2022/08/02

身内に甘い人間の心理


身内になった瞬間、甘くなるというのは、優しさとは違う感覚。
これ自体を否定はしないけど、この行動には合理性が欠けていると思われる。
別の視点で考えると、不平等である。
不平等がいけないわけではないけど、なんというか納得いかない感じはある。

身内だから、ではない別の基準をきちんと設けないと、盲目となる。
反面、全てその基準で関わってしまうと、人間の情を一切無視することになる。それならば人間である意味がなく、システムで問題がないはずだ。私たちが人間であることの意味とは違うかもしれないが、エラーを起こすから人間であり、エラーを起こすから偶発的な何かに出会える。
身内に甘いではなく、身内に優しく親身な存在になりたい。

THINK AGAIN


思考モードには複数の種類がある。
牧師、検察、政治家はそれぞれの良さと特徴がある。しかし、これだけでは足りない。
科学者の思考が必要である。知っていることを疑い、知らないことを組み立てる。今までの常識や当たり前を疑いながら進んでいくことになる。

ポルノグラフィティ暁

1. 暁

作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁, tasuku 編曲: tasuku, PORNOGRAFFITTI

発売まで聴き込んだこの曲。なかなか音が取り難いけど、歌い込んでいくと最高。そして、この後のワクワク感を高めてくれる。この曲は、ある意味、先に聴きたくなかったかもしれない。

2. カメレオン・レンズ

作詞・作曲: 新藤晴一 編曲: 篤志, PORNOGRAFFITTI

雰囲気ガラッと変わって、四つ打ちのダンサブルなのり。 艶っぽくて色っぽい歌い方。ドラマの主題歌だったけど、こういうドロドロした歌を歌わせると一段と魅力が増す。

3. テーマソング

作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: 立崎優介, 田中ユウスケ, PORNOGRAFFITTI

ドラムからワクワクを感じさせる曲。ユニゾンが本当にいい。いつか歌いたい。一緒に。

4. 悪霊少女

作詞・作曲: 新藤晴一 編曲: 江口 亮, PORNOGRAFFITTIStrings Arrangement: 江口 亮, 友野美里

サビはキャッチャーだけど、リズムとかAメロとかの感じが凄く新しい。 ここまでにシングル曲並みの強さを全てに感じる。

5. Zombies are standing out


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: tasuku, PORNOGRAFFITTI

この流れからのゾンビ、強いな。わかりやすくロック。ソンビボイスを歪ませたギターでBメロ入ると、変わる音色。サビではシンセの色味が強くなるが、ドラムの力強いリズムが、縦ノリを誘発する。

サビでの音飛びでしっかりとリズムを刻む。 サビ前の盛り上がりと、歌詞のゾンビがインパクト強。 爽やかボイスと音は意外とそこまでロックじゃないのに、ロック要素は至るところに散りばめられている。

ライブで聴きたい。

6. ナンバー


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: トオミヨウ, PORNOGRAFFITTI

余韻からのストリングス。やっとアルバムっぽい穏やかな曲、聞かせるねぇと思っていたら、歌詞が違う。油断してた。英語歌詞が全体的に増えた。終わりのギター、追加されているかな。 

7. バトロワ・ゲームズ


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁, トオミヨウ 編曲: トオミヨウ, PORNOGRAFFITTI

予想外。テクノサウンド。これがトオミヨウサウンドなのか。新鮮。 FPSゲームを意識しているけど、そんな単純なものでもない気もする。

8. メビウス


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: tasuku, PORNOGRAFFITTI

ガラッと雰囲気変わった。 昭仁ASMRが急に始まる。

wasted loveがわかってんだ、に変わる。バンドサウンドっぽさが機械音に変わる。逆にこっちの方が怖さは際立っている。 ただバンドサウンドのあれも好き。

大サビ前、CD音源ならではの表現。

あのライブverとこれは別のものだ。

9. You are my Queen


作詞・作曲: 新藤晴一 編曲: tasuku, PORNOGRAFFITTI

随分ほわっと。トルマリンギターではなく、マンドリンかな。ウクレレが似合いそう。ちょっと拍子抜けな雰囲気だけど、アルバム通して聴くのならここらでこういう曲がないと息ができなくなるかも。少し一息って言う感じ。 モチーフなんだろうか、なんとなく虫かなって。

10. フラワー


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: 篤志, PORNOGRAFFITTI

虫(勝手に決めた)からの花。曲調が暗いわけでもないのに、荘厳で壮大。 そういえば、ハルイチは海外に行ってきたんだっけ?昭仁がカブタくん、育てている間に。 この曲はシンプルメッセージが強い。 これこそ多様性の歌かも。 居る・在るだけで、価値がある。あれ、この曲こんな終わりかただっけ?

11. ブレス


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: tasuku, PORNOGRAFFITTI

なんか随分前の曲というイメージ。そう言えばこんな音色。 リズムとか打楽器とかザポップスだよね。コーラスこんな感じだっけか。なんか新鮮。 この曲の真骨頂は、Cメロ。ここはフレーズもメロディも好き。 子どもの声も入るこのコーラス、みんなで歌いたい。

12. クラウド


作詞・作曲: 新藤晴一 編曲: 宗本康兵, PORNOGRAFFITTI

Love Songか?クラウドって、そのままクラウドシステムか。

パスワード、日付はダメだろ、、おい、爽やかな失恋ソングか。

これもシングルでいけるって、ブレスと遜色ない。 名残・空気確かに儚いよね。

13. ジルダ


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: tasuku, PORNOGRAFFITTI

アルバムっぽい曲。新しく、でもどこか懐かしさのある雰囲気。 オペラの登場人物から来てるのか。

14. 証言


作詞: 新藤晴一作曲: 岡野昭仁 編曲: 江口 亮, PORNOGRAFFITTIStrings Arrangement: 江口 亮, 友野美里

段々と終わりへ近づいていることを感じさせる。ほんわかアルバム曲から、かっちりと締めてくれる。 かっちりと締めてくれる。バラード曲っていう認識してたけど、この流れで聞くと、割と激しい。暁と比べたらそりゃ大人しいけど。

順番大事

15. VS


作詞・作曲: 新藤晴一 編曲: 近藤隆史, 田中ユウスケ, PORNOGRAFFITTI

これはエンディングにふさわしい。20周年という節目。

そしてこの先への期待を膨らませてくれる。

今聞いても東京ドームを思い出す。あの光景が残っているから、この感情もひとしおだろう。

最後のフレーズ、終わらないでって思ってしまう。


そして余韻。 無音。

多様性を考える


多様性っていうのは、あれもこれもそれもいいよってこと。
あれもそれもこれもっていうのは、今は正しい名称がないかもしれない。そんなわからないもの。

わからないものをわからないって認める。それが第一歩。
わからないものを、怖いとか気持ち悪いとか思うのは人間の心理としては、割と普通なのかもしれない。


そこに対して、恐怖心から闘おうとしたり、優位に立とうとするのは、弱い心。正面切って戦えないから。
そこが違う。多様性を考えたとき、多様性に対してとるべき姿勢は、受容。


あなたは、それね。私は、こうするの。ただそれだけ。今の自分には理解できない。その現状を受け止めれてばいい。


これができるかできないか。

いろいろな性的マイノリティがこの多様性の言葉には見え隠れするように感じるけど、それだけじゃないと思う。

普通と言われることをするのも、異端と言われることをするのも、斜に構えるのも、まじめに生きるのも、全部多様性でいい。それらを攻撃することや、どちらが優位かを決めることが争いの種。

ただ、数が多いほうが、力は持ちやすいし、いきやすさはあるかもしれない。でも、マイノリティが生き難い世界というのは、この先私たち人間の可能性を狭めるように感じる。

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