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macOS 15 Sequoiaのウィンドウ分割時に隙間を無くす方法

macOS 15の新機能でウィンドウをWindows的に左右に分割できるようになりました。(Windowsは15年前からできていた機能)

しかし、デフォルトでは全画面でも左右分割でも四方に少しの隙間ができます。この隙間は必要なことあるのかな?

隙間を無くす方法

システム設定アプリの「デスクトップとDock」 → 「タイル表示されたウィンドウをを隙間を入れて配置」をOFFにする

これで隙間無くウィンドウを並べられます。…Windowsなら普通なことですが…ここまで自力でいろいろ調べて30分くらいかけた時間は一体何だったのか…

普通に公式でも説明がありましたね。:https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchl118087b0/mac

ただ、最初からこの数ミリの隙間って必要ないですよね?(Windowsで慣れ過ぎているからなのか…)
※macOS 15.1 時点

逆にタイル表示を無効化する方法

macOS 15でアプリケーションウィンドウを画面端にドラッグすると表示されるタイル表示のレイアウトウィンドウを無効化する方法は以下の通りです。

システム設定アプリの「デスクトップとDock」 → 下の方にある「ウィンドウを画面の端にドラッグしてタイル表示」をOFFにする

これによって、今のところ機能が少ない標準のタイル表示ではなく、サードパーティアプリを使えるようにできます。

私もこれまで300円前後を課金して「BetterSnapTool」を使っていました。このようなアプリは左右50%での分割意外にもすべて1/3サイズにするなどカスタマイズが可能です。

ほかの新機能

そのほかにmacOS 15の新機能でiPhoneをMacで操作できるようになりました。「iPhoneミラーリング」アプリを使います。

iPhoneはOFFのまま置いておいて、そのままMacで通話なども可能です。
この機能も・・・必要性が私にはあまりなかったですね。

いや、ずっとMacで作業していて途中ですぐに電話などに応答できちゃうのは便利ではあります。

LINEなどの返信もわざわざPC版のLINEをインストールしなくてもスムーズに返せます。
※Windows PCでもWindows 11の標準機能でiPhoneからの電話に応答可能(Macほどの完全連携ではないけど)

Appleの新機能への感情

それと、Mac・iPad・iPhoneなどの連携機能は確かに優秀です。しかし、しかしね。。。

PCもスマホもGoogleのサービスを使ってしまえば、テキストも写真も動画もどの端末からも同期可能ですし、容量もiCloudより余裕があります。

個人的にはApple製品の良さはもちろん分かっていて、iPhoneとiPadは毎日使っています。

とはいえ、仕事で持ち歩くPCはWindowsのThinkPadですね。そしてGoogleサービスで連携してしまう。

今回のMacのアップデートも、Windowsではずーっと当たり前にできていたことで、わざわざ課金して可能にしていたものがようやく使えるようになったねー

iPadも最近純正の電卓アプリが使えるようになったり、iPhoneもアイコン位置を自由に選べるようになったねー

それらのアップデートを見て、別段うれしくなることは無く…ようやくできるようにしたんだ…うん。で終了しました。

これ以上Appleが驚かせてくれる機能は今後ないのかなぁ…と少し寂しい感じです。

iPhoneやiPad mini にMシリーズチップ搭載でmacOSやWindowsも動くとかっていう暴挙に出てくれたら面白いのですがね

絶対にしないだろうけど

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