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2024.03.06

こんにちは。

プラスディーアンドシー合同会社(+d&c)
PR担当、コーディです。


2024年、早くも3月に突入。
暖かくなったと思えば、
急に寒かったりしますので
体調管理に気を付けたいですね。

3月といえば、
いよいよ16日に
北陸新幹線が金沢〜敦賀間で延伸し、
東京から福井、敦賀までが
新幹線で結ばれます。

震災からの復興という意味でも
首都圏から北陸方面への観光のきっかけに
なってほしいです。

本日は、

そんな北陸新幹線のあらたな停車駅のひとつ、
「芦原温泉駅」にほど近い場所に開業された、

オーベルジュほまち 三國湊さんの
FACTBOOK


を共有させていただきます。


詳しくは、
上記のFACTBOOKをぜひご覧いただくとして
ここでは概略だけ触れさせていただきます。


福井県坂井市にある三国湊町は
千年以上の歴史がある町で
江戸時代から明治にかけては

「北前船(きたまえせん)」とよばれる、
輸送だけでなく、物品の仕入れや販売も行う
総合商社のような船舶の寄港地として
おおいに栄えたところだそうです。


そんな古き良き三国湊の
魅力を体験いただきたいと、


オーベルジュほまち 三国湊さんは
宿泊棟(開業時9棟・16室)、レストラン棟(1棟)、
フロント棟(1棟)を擁する分散型宿泊施設として

2024年1月28日(日)に開業されました。


ちなみに、「ほまち」というのは
三国の歴史や文化が集約された
コンセプトワードで、

「帆待ち」とは北前船が出港前に波が収まり、良い風が吹くのを待っている状態。船乗りたちは、その間に船に持ち込んだ積み荷を売ったり、別の荷役をしたりして報酬を得ていた。これが転じて、三国では子供達のお駄賃、ご褒美のことを「帆待ち」と言われていた。ここから「ここに来られるお客様が、しばし休まれて次の目的地に向かわれるまで、この地での滞在が忙しい日常を過ごされているお客様への『ご褒美』となるように」と願いを込めている。

三国湊の町全体で
ゲストをお迎えする気持ちが込められていて

なんとも情緒あふれる
ことばの響きですね。



また、FACTBOOKによりますと、

石川県との比較した場合の
福井県県外からの観光客として、

関西 41.8%、中京 24.9%、北陸 14.7%、関東・その他 9.4%

これまでは
関東の割合が低かったので、

ぜひ、新幹線の延伸の効果を
期待したいところです。




予想の斜め上:超進化系コラボ


新幹線でいいますと、

この4月から
TVアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の
新シリーズがスタートします。


シリーズ3作目が制作される
アニメ自体の人気は言わずもがな、

うちの小学校1年生の子どもも、
プラレールを卒業したかと思えば、

シンカリオンの変形プラレールに
見事なまでにスムーズな移行を果たし、
登場車両をほぼコンプリートしております。

このシンカリオンシリーズは

メーテルそっくりのキャラなどの小ネタ、
エヴァンゲリオンとの劇中コラボなど
アニメ作品を横断したコラボに加え、

ビジネスの業界でも
大変注目を集めており


JR東日本さんの実車のライセンスと
小学館さんとタカラトミーさんの強力タッグによって


新幹線のコラボ車両を実際に運行し、


それをシンカリオンの変形プラレールとして販売する、など


実際に乗車する体験と物販を組み合わせた
超進化系コラボを進めてこられました。


今回の新シリーズで、
延伸された「北陸新幹線 かがやき」が
どのように登場し、活躍するのかはわかりませんが、

きっと、予想の斜め上をいく
復興支援の新しい形を見せてくれるのではないかと
期待せずにはいられません。




今回のお話しが
お役に立てましたら幸いです。




>> +d&cのお仕事内容やFACTBOOKは
こちらからご覧いただけます。