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#55 心と身体のバランスを感じながらコントロール出来るスキルを手に入れよう!

新年初めての投稿です。
明けましておめでとうございます!
毎年のことながら除夜の鐘をきいてから
今日までの早さよ・・・!
この調子で一年が過ぎないよう今年は
チャレンジの年にして新しい体験をして
時間が長く感じる一年にしたいと
思います。

年末年始の時間の中で感じたこと


毎年、おせち料理のを注文していた
のですが、今年はそれをやめて
簡単に自分でつくるものと蒲鉾とか
伊達巻きとかを組み合わせて代わりと
しました。

31日はひたすら台所に立って
煮物やだし巻き、サラダ等を作り続け
最後にお雑煮の出汁をとり・・・
疲れたぁ~ってフラフラになりました。
それ程大した料理をしたわけでも
ないのにね。

そんな中で見た「紅白歌合戦」は
かなり良かったです!

若い方たちの歌はもちろんだけど
やはり紅白でなければ見れない特別企画
のあたりが良かった!!

YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIの
コラボでの演奏はちょっと鳥肌が
立ちました。
オーラが怖いくらい凄くて・・・

桑田さんや世良さんのスペシャルな
バンドもこの年代の人にはうれしかったはず

その中でも私の心に一番響いたのは
松任谷由実さんの「卒業写真」
自然に涙があふれてくるというのは
このことです。

人生の様々なポイントでユーミンの歌が
あったのだなと感じることが出来て
何とも言えない温かな気持ちになりました。
まだまだ頑張って欲しいと思います。

感じたのは、
私達の同世代の方たちが次の世代への
応援をかなり意識して活動している
ということ。

私達が若かった時は、
日本が元気で明るかった。
それだけで七難かくす面があった。

でも、今はそれがない、
何だか背景が暗い。
ずっと景気も良くない・・・
未来にに不安を感じてしまって
優等生ばっかりになってしまっている
感があって可哀そうに思う。

応援したくなるよね。
私だって何か出来ないか?って
考えるものね。わかるな~
(勝手にYOSHIKIの気持ちになってる?)

2023年、穏やかな幕開け

2年前、私は乳癌になりました。
つい最近まで体調が元に戻らず
実はとても辛い時間を送っていました。

健康だけが取り柄のように思って
いたので、初めての大病はやはり
かなり大変だった・・・

抗がん剤の副作用は、様々に現れ
長く身体も心も蝕んだ・・・

当然、全てにおいての意欲が半減する。
そして次第に色々なことが
素直に心に入ってこなくなる。

周囲の好意も慰めも言葉も
元気な時にはこんな自分は知らなかった・・・

これはいい体験になったと思う。
これからの人生を考えるいい機会にも
なったと思う。

一連の治療スケジュールは一年半に及び
完了したときは嬉しかった。

不思議なことに、抗がん剤で
いじめられていた細胞が解放されて
喜んでいる感じはちゃんと伝わってきた。

食事が美味しい。
景色が美しい。
指先や足先の感覚も徐々に戻ってきた。

仕事への意欲も変わる。
無理のないように、出来る範囲でと
思っていたことが、もう少し前へという
気持ちに変わっていくのを感じるのは
ほのぼのとした幸せだった。

蘇る感覚とでもいうのか?
これはまたまた貴重な体験だったと思う。

出来るところまでやってみたらいい

これまでの人生を振り返ったら
大したことなど何もないなって感じ

でも、それなりに人並みに山あり谷あり・・・

一人娘ももうすっかり大人になり
色々あったけれど、山は越えたというか
あまり心配しなくても良くなった。

心も身体も落ち着いて
今からが本当に自分の人生を生きれる
ステージに入ったことを感じる。

年齢は60歳を迎えるが
出来るところまで自分の出来ることを
やってみようと思っている。

私の2023年のスタートはとても穏やか
長い時間をかけて手に入れたのは
心と身体のバランスを上手くコントロール
するスキルとでもいおうか?

こんな年になってしまったけれど
本当に幸せになるのはこれからなのかな?
そう感じているお気楽な私です。




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