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世界遺産熊野古道 小辺路TRAIL JOURNEY in 十津川 2024

 昨年4月に多度山のトレランに出場した。
その時は練習不足もあり、後半失速したので、悔しく、残念な結果になった。
今回エントリーしたのも同等の距離のレース。
もちろん目的はリベンジしたかったから。
そのため、昨年から走る距離、回数を増やしたりしたし、プールへも通った。その甲斐あって今回は良い結果だったのでリベンジは果たせた。

前日は車中泊しようと思ったが、どうせだったらと急遽キャンプに変更。

同じ村内にある、つり橋の里キャンプ場へ。

設営も簡単なハバツアー3を久しぶりに使う

夕飯は静岡のハンバーグに似てるやつ。
いつ食べても美味しい!

静岡のファミリマートで販売されている「そのまんま肉バーグ」

焚き火で温まろうと思うも、風が強い&極寒で避難。
暖を取るサイズの焚き火台ではなかったので、しょうがない。
幕内で動画見たり、喋ったりとダラダラタイムを過ごす。

星がものすごく綺麗だった

それでも寒かったので、簡易ストーブでしのぎ就寝。

ソラチタニウムギアのスーパーヒーターが大活躍

風も収まり気持ちのいい朝を迎えることができた。

星も綺麗だし、いいキャンプ場

ここら本編。

まずは備忘録として装備一式。

①充電ケーブル
②nightcore NB10000
③nightcore NU25
④Apple Watch Ultra
⑤SEA TO SUMMIT エアライトタオル
⑥レインパンツ
⑦OMM カムレイカジャケット
⑧補給食 羊羹、スニッカーズ
⑨AMINO3500
⑩地図
⑪Sol エマージェンシーシート
⑫エマージェンシーキット
⑬⑭フラスコ
⑮グローブ

コースは下記
最初はロード(徐々に上り)で後半は三浦峠へ登る
マップ上では急登に見えるが、実際は登山道のようではなく、体力があれば走ることができるレベルだった。

朝7:40に受付をし、車で待機。

ゼッケン32
紙のゼッケンだったのでちぎれないか心配だったけど、最後まで問題なかった。

行きのロードはキロ5:30~6:00で走る。
ペースを上げすぎると必ず後半でバテる(膝にくる)と思ったので、焦らず走ることを意識した。

そしてトレイル。
登山道のような感じではないので走りやすい区間もある。
軽いアップダウンは走行したが、流石に上りは走ることができなかったので歩いた。

天気が良く、周りの山も綺麗だった。

上りがつ続く中、平坦な場所は軽くダッシュする。

歩く(走る)場所を踏み外したら崖。
ドキドキしながらも少しでもタイム短縮できるように急ぐ。

気持ちの良い林道が続く。

折返しのある頂上までは上りが続く。
走ることが体力的にできなかったが、ノンストップで進む。
やっと頂上について後は折返しのみだったが、下りが苦手だったのが顕著に出てしまう。
左膝が痛くなってきてしまい、ダッシュができない。
最後のロードでダッシュする作戦に切り替えて淡々と下ることにした。

ロードに出てからは多少ましになったので6min/km前後で走行しつつ、最後の3kmくらいは5:30/kmくらいで走行した。

あっという間に終わってしまったが、結果は11位。
昨年のリベンジは果たせたと思う。

もう少しで1桁に入れたと思うと悔やまれるが、今のポテンシャルが分かった。

日々の練習でミドル走の練習はしてきたが、太腿の筋力が足りないと感じた。トレイルランニングでは登りでグイグイ進む推進力や、下りで踏ん張る筋力が大事なので、今後は筋トレも取り入れつつトレーニングしていきたいと思った。

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