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第4部 XR論=空間論:「実存」から「実在」へ(8)

ファンタスティックな空間としてのVR(1):『Emma VR: Painting Life』再考

以上、VR(XR)ワールドのプラットフォームである「STYLY」からいくつか筆者が「ファンタスティック」を感じる作品を紹介してきた。筆者がこの世界に引き込まれたのは最初に紹介した『Emma VR: Painting Life』に出会ったからである。では、なぜ、筆者はそこまでこの作品に惹かれたのか、ここで改めて確認(考察)してみたい。

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