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『複存論:メタバース時代の存在論(2022-2023)』

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主に2022年から2023年3月頃までに書いたSF、アニメ、アバター(Vチューバー)、VR、メタバースについての論考をまとめました。古くなってきた部分もあるのでいずれ改めて書き直…
全5部、75本の記事のそれなりの大作ですが、お値段はすべてセットで500円とお得になっています。
¥500
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#SF

はじめに

本稿は、これまでnote上で検討してきた論考を、改めて『複人論:メタバース時代の存在論』とい…

第1部 SF論:『三体』を入口として(2)

2.唯物論と唯心論、その両立としてのSF

第1部 SF論:『三体』を入口として(3)

「哲学」とは?「批評」とは?

第1部 SF論:『三体』を入口として(4)

SF小説の再定義と改めての謎(魅力)として「矛盾」

第1部 SF論:『三体』を入口として(5)

SF小説におけるフィジック(形而下)性とメタフィジック(形而上)性

第1部 SF論:『三体』を入口として(6)

中井(1930)による「探偵小説」の構造(メカニズム)

第1部 SF論:『三体』を入口として(8)

ここに来ての新たな疑問

第1部 SF論:『三体』を入口として(9)

魅力としての「超トンデモ」 ―「三体文明」とVRゲーム「三体」

第4部 XR論=空間論:「実存」から「実在」へ(12)

12.ファンタスティックな空間=世界としてのVRとSF(1): 『三体』におけるVRゲーム「三体」再…

第4部 XR論=空間論:「実存」から「実在」へ(14)

14.ファンタスティックな空間=世界としてのVRとSF(3): SF(サイエンス・フィクション)と…

第4部 XR論=空間論:「実存」から「実在」へ(15)

15.ファンタスティックな空間=世界としてのVRとSF(4): 「認識」(意識)から「存在」(モ…

第4部 XR論=空間論:「実存」から「実在」へ(16)

16. (もうすでに何度目かの)サルトル再考 そしてそのように考えると我々は、サルトルの言…

第5部 メタバース時代の存在論:「実存」から「複存」へ(3)

3.VR(XR)からメタバースへ(3):「メタ」から「パタ」へ その意味ではSF自体がXSFである…

第5部 メタバース時代の存在論:「実存」から「複存」へ(4)

4.VR(XR)からメタバースへ(4):生成変化し続けるものとしての「カテゴリー」としての「ジャンル」