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第11回「2020年明け方中心に霧(2/15天気図)」

こんにちは。プラウ21 note担当Sです。

現在、台風14号が日本の西の海に停滞しており、週末にかけて本州へ近づく見込みです。お気をつけてお過ごしください。今週の朝ドラ「おかえりモネ」の作中でも、台風が日本列島に近づいている中での話が描かれています。

さて、本日ご紹介する天気図は2020年2月15日の天気図です。台風に関連した記事はお預けです......

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※気象庁の天気図をもとにプラウ21が作成。下部テキストも気象庁のウェブページから引用。
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九州や大陸に低気圧があり、前線も伸びています。昨日(2021年9月14日の天気図 tenki.jpより)と似てると思いましたが、改めて見てみると、2月の天気図とは全然違いますね。低気圧でなく台風と表示されていますし、高気圧も太平洋にあったりなかったり。春と秋の天気を比べることに意味はないのかもしれませんが、いろいろな条件が合わさってできるその日の天気が二度とないと思うと神秘的に感じます。

もう1つ、天気図で気になったのは、テキスト最後にある「霧」です。実は霧は雲とだいたい同じもので、地表面に発生するか空中に浮遊しているかの違いで決まるようです。しかも、1km以上先が見える場合は霧ではなく靄(もや)と呼び区別します。といっても,天気図だけでは霧や雲の状態って分からないんですね。この日の霧は、冬の明け方に発生しているので放射霧でしょうか。身のまわりのことひとつひとつに名前がついていると思うと素敵ですね!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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