「ら抜き言葉」で日本語は美しくなった(サピア3本目)

「ら抜き言葉」で日本語は美しくなった【サピア3】 #56

全然関係ない言語なのに、出来上がりが同じってのがある

【音の変化に関するドリフト】

大母音推移とは?

大母音推移とは、英語の歴史上、中英語後期(1400年代初頭)にはじまり、

近代英語期(1600年代前半)に入って完了した、母音体系よ一連の歴史の変化。

英語とドイツ語で同じ変化が起きてる。

ヨーロッパ祖語全体で、同じ音の変化が見られる

「暗渠(あんきょ)」
大元の川は、同じ➜分かれて暗渠(あんきょ)を通るが最終的には、合流する。

【類推(アナロジー)を加える】

「ら抜き言葉」
類推(アナロジー)を加えるとは「整合性のある体系にしようとすること」

サピアがいうには、僕たちは、(多くの人たちは)言語はすでに固定された体系で、これから先の変化を予測できないと考えている。

でも、それは誤っている。変化の方向は、最終的には、一貫している。

ドリフトで、100年後の言語の方向性が見えるかもしれない。

「ドリフト」は「文化にも適応できる射程があるかもね」

文化は豪華と素朴を繰り返す

生物が繁栄するとフリーライダーが現れる。しかし、フリーライダーたちが文化を生み出す。

しかし、フリーライダーが増えると文化は滅びる

文化が栄えるのは、終わりのはじまり

繁栄➜質素➜衰退

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