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過去の私へ

とあるサービスを受講し書いた過去の私への手紙。

サービス提供者に確認をとったところ、公開の許可がおりましたので、公開します。

いじめられてつらいのに、よく休まず通いましたね。それだけで十分強いです。

ですが、もしもできるのなら「感情」を表現してください。

「つらい」「いたい」「かなしい」「たすけて」といっていいのです。

たしかにあなたの親は「ふつう」ではありません。

顔色を窺(うかが)わないと生存の危機のような気もしたかもしれません。

その上、学校でもいじめられ、先生も味方になってくれない。

そんな状況で「誰に助けて」と言えというのよ。と思うことでしょう。よくわかります。

だけど、どうか私を信じてください。

「未来のあなた」である「私」から言えるのは「あなたは、ひとりじゃない」ってこと。

そして「助けて」と言えることも「強さ」であると。

だからどうかこわいままでいいから「助けて」と言ってみてください。

感情を伝えてみてください。

きっとひとりくらいは、助けてくれる人、話を聴いてくれる人、
わかろうとしてくれる人がいます。

そしてその人を大事にしてください。

そうしてもらえるのを「当たり前」と思わないでください。

でも「私なんかのために」とか「こんなにしてもらって申し訳ない」というのも思いすぎないでください。

あなたは自分が思っているよりやさしく愛の人です。

だから他者を傷つけることは極力しないようにしてきてると思います。

なのに自分のことは、これでもかと傷つけすぎです。

それ、今すぐやめてください。
いいですか?

「一番身近な人を大切に」の
「一番身近な人」は「あなた自身」です。

まずは自分を大切に。
もっと自分を肯定し、やさしくていねいに扱い、感じたものをナシにしないであげてね。

あなたは、がんばっています。
自分を褒めてあげてね。

はじめましてたかはしあやと申します。 記事作成・キャッチコピー・タイトル付けを 生業としておりますが このままだと止めないと いけなくなるかもという位 金銭的に困っていますので、 サポートをしてもらえると 泣いて喜びます。 どうぞよろしくお願い致します。