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詩や詩のようなものを、まとめてみました。

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自然が大好き 人も大好き 感じることをそのまま詩にたくしたり、 応援したい人のことを想像しながら詩を書いたり 時には心から絞り出すように、時には自然を感じながら流れるように、 普…
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2024年3月の記事一覧

『これからに贈る』

これまでとこれから 咲くと咲き切る 過渡期と成長期 何処までと今から どれもこれも美しい…

A-VOCE
2か月前
55

『ひっそりと咲く』

埋もれて隠れて ひっそり静かに 可憐に道端に咲く 小さな青い花 野に咲く花ではなく 道端…

A-VOCE
2か月前
54

『風に揺られて』

なぜだか惹かれた 風に誘われたから 何処となく 貴女に似ていたから 風に揺られて 微笑ん…

A-VOCE
2か月前
53

『やわらかさまんぞく』

踏み心地 跳ねっ返りっぷり 走るや駈けることなく 歩く感触 所々舗装されていて 砂利や砂…

A-VOCE
2か月前
54

『淡い季節を感じて』

束の間の温かさ この小さな体一杯 前から横から後ろから 受け止められるもの全て 風の冷た…

A-VOCE
3か月前
56

『いいんだよね、未だ』

日常の現象 街中歩きと田舎散策 疲れ具合が違って どっちが楽って どこが違うって 足の疲…

A-VOCE
3か月前
51

『霧雨混じりの中』

菜の花が すっくと立って 集に混じる訳でもなく 個で誇張することなく 周りを見渡せる場所 ただそこにいて 見ているだけなの そうではない 自ら律する心を 冷静に養っている 恰も自身の居場所を 与えられることなく 自ら築き上げた 自信に満ち溢れた姿形 先を越された気がした 弱っちいとか ちぃっちぇえとか 耐えて強くなるとか 次元が違い過ぎて レベチとか そんなんでもなく 今の自分にはない すっくと立つ勇気を 秘められた情熱を 動じ

『水と想いたちのこと』

冷たく感じる 降り続くもの 仕方なく受け止め 行き場の無くなった 後先を考えない想いたち…

A-VOCE
3か月前
56

『幾度となく繰り返して』

◯◯に左右されない A Iに問いかける 明快な回答が返ってくる 自分磨きって 天候や人や年…

A-VOCE
3か月前
49

『会ってもあっても』

変わらない姿と 隣には見かけない姿が 選んだのは過去の姿 過ぎ去りし日の出来事 その眼差…

A-VOCE
3か月前
45

『昨日の名残もの』

濡れた服 外干しして 風が吹けば乾くもの 濡れた心 隠そうとして わざと明るく振る舞う …

A-VOCE
3か月前
56

『晴れ間が見えて』

折れた枝が 脚に纏わりつく 置いて行かないでって そんな思いは させたことはなく みるみ…

A-VOCE
3か月前
48

『視線を下げて』

俯き加減に 敷かれたレールの上 速度を小刻みに変えて 川面の少しの輝き 雑草が風に揺れる…

A-VOCE
3か月前
46

『心がむず痒い気がして』

今のうちに 今日が終わる前に これからのこと 新しく始めること ルーティンから抜け出し 何らかの準備をしていく 上ずっているのか 忙しなくすること 好きなので辞められず ペースを変えて歩いたり わざと負荷を掛けたり 体を疲れさせて 余計なものことを 考えないように もう直ぐ終わる 明日という日から 秒も分も時間も 無駄にすることなく 動き考えること 果たして全て正解なのか 湯船に浸かり 新しいスタイルの一つ 朝食にパンライフ 少し