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詩や詩のようなものを、まとめてみました。

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自然が大好き 人も大好き 感じることをそのまま詩にたくしたり、 応援したい人のことを想像しながら詩を書いたり 時には心から絞り出すように、時には自然を感じながら流れるように、 普…
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2022年1月の記事一覧

『笑っている』

みんな 笑笑と遊んでいる 子供も大人もカップルも 写メって踊って語って いつものように時…

A-VOCE
2年前
78

『確かなもの』

静けさの中に 荒々しいものを感じ 内にあるものに耳を傾ける 波と風は穏やかに吹き 少し温…

A-VOCE
2年前
88

『どこからか聞こえて』

桃色の空を探しに出掛けた 雲の切れ間には光が差して 黄金色から桃色へと変わっていく いつ…

A-VOCE
2年前
69

『とても簡単なこと』

段々になっている 階段、雲、ビル群 上ったり降りたり 重なって隠れたり 真っ直ぐ平になれ…

A-VOCE
2年前
80

『晴れを望む』

少し遅い時間 息が白くなっている 雨上がりの夜だから 地面には地図が描かれ 遠くを見ると…

A-VOCE
2年前
81

『温度を合わせて』

触れそうで触れられない 黒く冷たく見える冬の海 動いて体温が上昇 背中には汗をかく ジャ…

A-VOCE
2年前
84

『いつもと違う』

雲が流れていく V字飛行の鳥たち いつもの夕焼け空 いつもと違うのは 自分のお腹かな 足が少しふらつく 窓が飴細工 筋雲は綿飴 木々の茂み唐揚げ 海に浮かぶマシュマロ 道端にはチロルチョコ 風に流されてくる匂い 全てが香ばしく感じ 全部食べ物に見えちゃう あー ハンバーグが食べたい 好きだ 大好きだ

『ずっと』

逆向きだった 歩き始めた頃 気付かないでいた 頭の渦巻き 箸、歯ブラシ、鉛筆 持つ手はど…

A-VOCE
2年前
86

『名前、名前』

「たける」「たける」 背後から聞こえて 声に例えようもない愛を感じ ふと立ち止まり聞き惚…

A-VOCE
2年前
85

『そのままの姿』

増幅していく想い 心の臓あたりに 装置が埋め込まれ 漏れ流れていく 空には雲、海には藻 …

A-VOCE
2年前
85

『風が行く手を阻む』

風が行く手を阻む 向こうには、温かいものが待っている 待っているような気がして 左右に振…

A-VOCE
2年前
83

『積み重ねていく』

大切な日として 過ごす日々 共有する時間 少しでも長く欲しくて 積み木のように 積み重ね…

A-VOCE
2年前
74

『今も、時季は巡る』

落ちていく方向 微妙に変わって 木々の間から顔を覗かせ オレンジ色に染めていく 世の動き…

A-VOCE
2年前
83

『切り取られた輝き』

ガラス越しの太陽 切り取られた眩しい光 少し斜に構え直に眺める 自ずと一際眩しさを増す あなたを見るのと 同じなのだろう ふと思った刹那 本来の輝きを取り戻し 海面やガラスへ映し出され 黄金色の輝きを解き放っていく その時季をやおら待っている ゆっくりでいいから マイペースでいいから 気分次第でいいから