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みんな 笑笑と遊んでいる 子供も大人もカップルも 写メって踊って語って いつものように時…
静けさの中に 荒々しいものを感じ 内にあるものに耳を傾ける 波と風は穏やかに吹き 少し温…
桃色の空を探しに出掛けた 雲の切れ間には光が差して 黄金色から桃色へと変わっていく いつ…
段々になっている 階段、雲、ビル群 上ったり降りたり 重なって隠れたり 真っ直ぐ平になれ…
少し遅い時間 息が白くなっている 雨上がりの夜だから 地面には地図が描かれ 遠くを見ると…
触れそうで触れられない 黒く冷たく見える冬の海 動いて体温が上昇 背中には汗をかく ジャ…
雲が流れていく V字飛行の鳥たち いつもの夕焼け空 いつもと違うのは 自分のお腹かな 足が少しふらつく 窓が飴細工 筋雲は綿飴 木々の茂み唐揚げ 海に浮かぶマシュマロ 道端にはチロルチョコ 風に流されてくる匂い 全てが香ばしく感じ 全部食べ物に見えちゃう あー ハンバーグが食べたい 好きだ 大好きだ
逆向きだった 歩き始めた頃 気付かないでいた 頭の渦巻き 箸、歯ブラシ、鉛筆 持つ手はど…
「たける」「たける」 背後から聞こえて 声に例えようもない愛を感じ ふと立ち止まり聞き惚…
増幅していく想い 心の臓あたりに 装置が埋め込まれ 漏れ流れていく 空には雲、海には藻 …
風が行く手を阻む 向こうには、温かいものが待っている 待っているような気がして 左右に振…
大切な日として 過ごす日々 共有する時間 少しでも長く欲しくて 積み木のように 積み重ね…
落ちていく方向 微妙に変わって 木々の間から顔を覗かせ オレンジ色に染めていく 世の動き…
ガラス越しの太陽 切り取られた眩しい光 少し斜に構え直に眺める 自ずと一際眩しさを増す あなたを見るのと 同じなのだろう ふと思った刹那 本来の輝きを取り戻し 海面やガラスへ映し出され 黄金色の輝きを解き放っていく その時季をやおら待っている ゆっくりでいいから マイペースでいいから 気分次第でいいから