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Caves of Qud 序盤の手引き

これって何をするゲーム?

基本的にはメインのクエストに沿って冒険を進めていけばいいのですが、ランダムに世界が生成されるので、サンドボックス的にポストアポカリプス時代の冒険を楽しむことができるゲームです。いわば死なずに生き続けることが目的です。

全体的に殺意が高めで、軽い気持ちで穴に飛び込んだら落下死したり、山羊人間のグレネード連投で爆殺されたり、Space-time Vortexに吸い込まれて炭鉱の深層部にワープさせられたと思ったら次の瞬間視界外からミサイルで爆殺されたり、なんの前触れもなく異次元からエスパーが現れて精神を破壊させられつつハンマーで撲殺されたり、うかつに近づいた弱そうな敵に手足を吹っ飛ばされたり、ガーディアンに猛追され瞬殺されたりしますが、Qudの世界では日常茶飯事です。

キャラクター作成

ゲームに慣れないうちはTrue Kin(純血種)でプレイすることをおすすめします。初期能力値を高くしてゲームを始めることができ、スキルも習得しやすいです。中盤以降はCybernetics(インプラント)も充実してくるのもあり、戦闘も探索どちらもとにかく強くなります。

Mutated Humanは能力値が低く序盤はつらいのですが、True KinにはないMutation(変異)が得られます。MutationにはPhysical(物理)とMental(精神)の2系統がありますが、特にMental Mutationはゲームを破壊する要素に溢れていて、そのためにGlimmer(エスパーハンター)といった仕組みが用意されています。

True Kin

基礎能力値各12と自由に触れる38ポイントを持ちます。後述のPutus TemplarのReputationが-100になり、中立となるので面倒が避けられます。開始時にCastes(出自)とCyberneticsをひとつ選択でき、True Kin専用のRebuke Robotスキルを持っています。

Cyberneticsは現行ではNight Visionが便利で、冒険の最初から最後まで出番があります。40マスの暗視能力によって光源が要らなくなるのでNearbyスロットの節約にもなります。Cudgelを極めるならCarbide Hand Bonesも候補に入ります。

Castesはどれを選んでも遜色ありませんが、いくつかおすすめを挙げます。

Horticulturist (園芸家)
冒険に役立つアイテムとスキルを備えており、ゲームに慣れるために適しています。また、Intelligence補正によりスキルポイントも上がりやすくなっています。Bio-scanning Braceletで敵の能力を確認できる点も便利です。

Artifex (技師)
なんといってもTinker ITinker IIを最初から持っているのでクラフトが圧倒的に楽です。開始時の所持品も充実していますが、反面、戦闘スキルを全く持たないのが悩みどころです。Tinker II取得用と割り切ってもいいかもしれません。

Eunuch (奉公人)
最初からスキルが整っていて既に完成されています。そのまま迷いなく高Agilityビルドに持っていけるでしょう。

Child of the Wheel (車輪の徒)
Short BladeAxeCleaveを持つ上にDual Wieldまであるので高い♦︎AVを持つ相手とも戦いやすく、使っていて楽しいです。武器の選択や伸ばすステータスに迷いが生まれやすいところが難点と言えます。

Mutated Human

基礎能力値各10と自由に触れる44ポイントを持ちます。Callings(職業)と10 Mutation Pointsの範囲内でMutationを獲得できます。

Mutation Pointsを使ってMorphotypes(変異タイプ)を指定することもでき、獲得するMutationをPhysicalとMentalのどちらかに限定することができます。あるいは、Unstable Genomeを選択してより不安定でギャンブル性の高い変異タイプを選択することもできます。

CallingはCastesよりも特徴づけが薄くなっているので、気に入ったものを選ぶといいです。見た目で決めてしまってもいいかもしれません。

私はあまりChimeraでは遊ばないので、Esperで遊ぶときに強いと思ったMutationをいくつか挙げておきます。

Confusion (混乱)
相手を混乱させランダムな行動を取らせるようになります。戦闘力を大きく削ぎ落とせるので攻撃にも防御にも向いています。

Precognition (未来予知)
True KinでSphinx Salt Injectorを使ったときに発生する未来予知と同じ効果です。ランダム性のある結果をリロールするぶっ壊れ能力です。一部の乱数は別に管理されており、再現性があるので注意が必要です。

Space-Time Vortex (次元の扉)
射程5。世界のランダムな場所に繋がる扉を開きます。強敵をどこかに飛ばして戦いを先延ばしにすることができます。Normalityの影響を受けていると発動しません。

Sunder Mind (精神破壊)
射程は視界内。10ターンの間精神攻撃を仕掛け、最後に今まで与えたダメージをさらに与えます。Clairvoyanceを持っているとどこからでも攻撃できるので強いです。Mental Mirror持ちには反射されやすいのが難点ですが、精神を持つ生物に対しては極めて有効な攻撃手段となります。

Teleportation (テレポート)
言わずと知れたテレポート。非常に強力ですが、CyberneticsのHigh-fidelity Matter Recompositerと異なり、レベルを上げても着地点はランダム性が残ります。

End-game での評価

特殊なプレイをしない限りTrue Kinのほうが頭ひとつ抜けていると言えます。基礎Attributeが高くスキルツリーを習得しやすい上に、いくつか超強力なCyberneticsがあるので、バランスよい強さが得られます。

Attributeの配分

ポイントを振ると例えばStrength 21 (+2)のように表示されます。ほとんどの場合大事なのは数字の右隣に(+2)と表示されるModifierです。この値は各種セーブ判定の式 (1D20 + Modifier) で使用されます。Modifierは (value - 16) / 2 で算出され、14と15で(-1), 16と17で(0), 18と19で(+1)といったように2上昇するごとに(+1)上昇します。

Strength
Strength×15の運搬重量とStrength Modifier分の武器貫通力を得ます。Axe, Cudgel, Heavy Weaponスキルツリーで必要となりますが、近接戦闘やHeavy Weaponが不要なら銃を使えばいいので、振らないという選択肢もあります。

Agility
Agility Modifierだけ命中と回避に補正を得られます。ゲームを通して重要な値で初期で20ほど振っておくと序盤を乗り切りやすいです。中盤以降は高い♦︎AVを持つ防具を装備するために⚪︎DVを減らすことになるので、高いに越したことはありません。

Toughness
HPに直結し、各種セーブ判定にも使用されます。低すぎると序盤に苦労するので初期値を18~20程度にするといいです。中盤以降はEndurance習得を狙っていきましょう。

Intelligence
獲得できるスキルポイントやArtifactの鑑定力に影響します。Tinkering習得に必要なので、序盤でTinker I (19), 中盤以降Tinker II (23)を習得できるようにしたいです。地味に得られるスキルポイント補正もバカにならないです。

Willpower
クールダウンの低下とMAが高くなります。習得できるスキルツリーも防御系がほとんどで縁の下の力持ち的な能力。Esperにとってはスキルの回転に繋がるのでEgoより重要です。終盤に欲しくなります。

Ego
トレード価格やPersuasionスキルツリー、Mental Mutationの強さに直結する。Esperの場合にはあまり高くしすぎるとGlimmerが発生しやすくなるので注意が必要です。

Joppa から Argyve のクエスト終了まで

スタート地点と初期アイテム

ゲームに慣れていないならJoppaから始めるのが無難です。Joppa以外のスタート地点を選ぶと、特定の種族に対するいくらかの+Reputationとアイテムを持った状態でランダムに生成された村から開始となりJoppaは遺跡になります。これは初期クエストがいくつかなくなり、手軽な経験値とアイテム稼ぎの方法がなくなるので手応えのあるスタートになります。Joppa以外を選択するなら視界が開けていて戦いやすいSalt Dunesがおすすめです。

Joppaと最初のクエスト

Joppaの南東にいるTamは商人でトレードができます。Qudの世界では物々交換が基本で、店側の不足分については$1あたり1 Dram of Fresh Water(真水)と引き換えになります。Fresh Waterは水分補給にも使われるため、ある程度持っていないといけませんが、そこそこ重いので貨幣価値のあるアイテム(Copper Nugget)に交換することも必要です。

トレード画面ではアイテムごとに$で価値が表示され、青い$はEgoやReputatonによって変動し、黄色い$は物価が固定されていることを示しています。10 Drams of Fresh Water (2.50 lbs)と同じ価値を持つCopper Nugger (1.00 lbs)は真水と比べて2/5の軽さなので、最低限の真水だけ残して換金すると重量に余裕が出ます。弓や銃の弾薬は重さがなく、とても安いので、のちのちのために見かけたら買い占めておくようにします。

黄色いVinefarmerのMehmetからはRed Rockに向かいWatervineを食い荒らす怪物を倒すクエストを受注できます。稀にMehmetがWardenに嫌われた状態で生成されることがあり、村人巻き込んだ殺戮が発生するので、そのときはあきらめてNew Gameしましょう。

村をさまよいながら聖歌を歌っているZealot of the Six Day Stiltからは序盤~中盤にとてもお世話になる最大のマーケットであるSix Day Stiltに行くだけのクエストを受注できます。しかしZealotは南西にいるArgyveと仲が悪く、ほとんどの場合そのうちArgyveに撲殺されるので生きているうちに受注します(クエストの達成にZealotの生死は関係ない)。死ぬと本を落とすのでトレードに使ったり、Six Day Stiltの図書館に収めて経験値を得たりできます。

Argyveからクエストを受注する

南西にいるArgyveからはメインシナリオに関係するクエストを受注できます。最初のふたつのクエストはアーティファクトをひとつ渡すというもので、未鑑定のMetal Folding ChairBox of Crayonsといったガラクタを渡すだけで達成できます。ない場合は最初から持っているInjectorかGrenadeの中から渡すことになりますが、困ったらGrenadeを渡すようにするといいでしょう。3つ目のクエストはJoppaから東に向かったRust Wellsから200 Feet分のCopper Wireを手に入れてくるものですが、少し遠くまで行くことになるので、Red Rock攻略のあとに行くといいでしょう。ふたつのクエストを完了した時点でArgyveの店の中にある宝箱の中身を手に入れられるようになります。

他人のものを盗まないこと(ただし…)

Qudの宝箱や家具は誰かの持ち物であることがあり、勝手に開けると敵対することがあります(確認ダイアログが表示されます)。Joppaには住人不定の宝箱がある家が3件ありますが、これらは扉を閉めてから宝箱を開くことによって村民を怒らせることなくアイテムを盗むことができます。役立つアイテムが入っている場合もあればいくつかの食料しかない場合もあってこれも初期装備と同様に運の要素が強く出ます。もしうっかり宝箱を開いて敵対してしまった場合は町を出てしばらくしてから戻れば元に戻ります。

装備を確保する

村の中だけでは装備が充実しないため、実際にはRed RockでSnapjawから装備を奪う必要が出てきます。♦︎AVに重きを置くなら♦︎6AV、⚪︎DVによる回避を選ぶなら⚪︎12DVぐらいを目安に装備を組むといいでしょう。ShieldやBucklerはブロックが発動したときにしか♦︎AVが適用されないので序盤は装備しないほうがいいかもしれません。

近接武器はスキルと合致する一番強いもので十分です。Strengthに振らない場合や、遠距離武器メインなら銃を使います。序盤は弾薬が手に入りにくいので、Shortbowでもないよりはあったほうがマシです。Red RockによくいるBaboon対策にもなります。

水と食料

Qudの世界には食事システムがあり、持ち物の中にFresh Waterがあれば、ある程度喉が渇いたときに自動で摂取するようになっています。Make Campで作った焚き火か、村にあるかまどでは料理を作ること(Whip Up a Meal)ができ、空腹度を回復できます。

別のガイド

Early Game Checklistも参考になります。

Red Rock ~冒険のはじまり~

地上の敵を片付ける

Joppaから北に2 Parasang進んだ先にあるダンジョンで、中央(C)マップには地下へ続く階段があります。特にこだわりがなければJoppaからの移動を全体マップで済ましてしまうと楽です。到達するだけでクエストが1段階達成となり、地下4階にいる怪物を討伐する目標に変わります。Red Rock周辺の地上の敵はそれほど強くありませんが、それでも強い敵が配置されていたり、運悪くBaboonの投石連打で死ぬこともありますが、よくあることなので気にしないことにします。地下に降りる前に地上の敵を一掃しておくと、万が一強敵に遭遇して逃げたときにも対処しやすくなります。

Red Rockの歩き方

地下は小部屋と細い通路からなるダンジョンで、生成によってはSlimeやAsphaltだまりが形成されていることもあります。AsphaltでStuckすると⚪︎DVが-10になり、⚪︎DVに依存しているビルドでは防御力が実質0になるので、敵が視界内にいるうちには絶対にAsphaltに踏み込まないようにします。主な敵はSnapjawで簡単に倒せますが、この時点では自分のHPも14~20程度しかなく、連戦には耐えられないのでHPが減ったらまず足踏みして全快させてから進むことを心がけます。通路を利用して必ず1対1に持ち込むのが戦いのコツ。

トラップ扱いのYoung Ivoryは危険で、踏み抜くと出血を伴う1D10のダメージを受ける。Bandageがあれば止血できる上、そこそこToughnessに振っていれば回復も早い。

Seed-Spitting Vineは厄介で結構遠くからでも射撃をしてくる嫌な敵ですが、十分な⚪︎DVがあればほとんどダメージを受けることはないので接近して殴るだけで倒せるはずです。ダメージをよく受けるようであればSpryを習得するとかなり安定します。

早めに戦闘力を上げる

数レベル上昇するとスキルを習得できますが、ここで早めに攻撃力をあげておきたいです。Short Bladeなら攻撃時に出血させるBlood Letterがお勧めで、低威力なShort Bladeのダメージを底上げできます。さらにRejoinerを覚えると回避したときに40%でカウンターが入るのでさらに手数が増えて見違えるほど強くなります。

Axeなら命中時に75%で♦︎-1AVのデバフを付加できるCleaveで、すでに習得済みならDismember。Cudgelなら50%でDazeが入るBludgeon。Long Bladeは大器晩成型ですぐには強くなりません。基本ツリーを覚えてDefensive Stanceの⚪︎DV+2を得るぐらいになります。

Girshling討伐

地下4階に降りたらその場で足踏みしているだけでクエスト目標の怪物Girshlingがやってくるはずです。1対1なら勝てる相手なのでうまく引き込んで倒して死骸を回収します。死骸(30 lbs)を持ってJoppaに戻り、Mehmetと村長のElder Irudadに話しかければFix-It Spray FoamをひとつとSalve Injectorを3つ、そして貴重なUbernostrum Injectorをもらえます。

Red Rock ふたたび

Waterlogged Tunnel

実はRed RockとJoppaは地下で繋がっていて、Joppa側からは村中央(C)の北西の沼にあるWaterlogged Tunnelからアクセスできます。Waterlogged Tunnelも地下4階構成で、地下4階には北のRed Rockに繋がる水路が続いています。その途中にはAncient Bonesがあり、Torchに代わる永久光源となるMiner's HelmetをはじめPickaxeCybernetics Credit WedgeSmall Sphere of Negative Weightが手に入ります。宝箱もちらほらと見かけるのでくまなく探索するべきです。プレイに慣れてきたらGirshlingを倒したその足で地下からJoppaに戻ってもいいでしょう。戻ったころにはレベルが10を超えているはずです。

Waterlogged Tunnelは障害物が少ない上、川を渡ろうとすると水泳状態になり移動速度が低下します。KnollwormGiant Centipedeといった固めのモンスターに囲まれやすいので位置どりには注意です。たまに強敵Slumberlingが出現しますが起こさなければ無害な上、起きたとしてもSprintで逃げればそのうちまた寝始めます。

Pickaxe
壁の掘削専用アイテムで、装備した状態で壁を攻撃すると大体弾かれますが、クリティカルのときは必中となり壁の耐久力の1/8のダメージを与えられます。つまりPickaxeで8回クリティカルを出せばどんな硬い壁でも掘ることができます。

地下5階以降

そのまま地下5階に降りることもできますが、Red RockおよびWaterlogged Tunnel特有のレイアウトではなくなり通常のダンジョンが生成されます。運がよければかなり強いアイテムも見つけることができますが、強敵も出現するので後述のGolgothaがクリアできる程度になってから探索するようにします。

Rust Wells と Joppa 周辺の探索

Rust Wellsへ

Joppaから東に行くと3つある錆びた井戸で、Argyveが必要としているCopper Wireが落ちています。地上に落ちている分では足りないので井戸に飛び降りてかき集めることになります。難易度としてはWaterlogged Tunnelよりも簡単なので問題にはなりませんが、Qudzuによって装備を錆びさせられることがあるので不用意に近寄らないこと。

全体マップ移動と迷子
Wayfaringなしの全体マップ移動は迷子になりやすくなっています。Rust WellsはDesert Canyonsに囲まれていて障害物も多いので迷子になると移動に手間取ります。運良く商人やPig Farmerを見つけられれば話しかけることで現在位置を教えてもらうことができ、迷子が解消されます。

Desert Canyons

西のSalt Marshに比べて東のDesert Canyonsはモンスターもそれほど強くないため、Qudの世界を知るためにちょっと探検に出てみるのもいいでしょう。ランダムに生成された遺跡やSnapjaw Fortressを見つけることがあります。Desert Canyonsを超えた先に村(Kyakukya)が見えるが、この段階でのJungleは極めて危険なのでWilderness Lore: Junglesを持っていない限り近寄らない方が無難です。

Historic Site で強力なアーティファクトを手に入れる

Sultan Statueを調べる

Joppaの北(N)にはGraveyardとともにSultan Statueが必ず生成されます(Joppa以外から開始しても必ずあります)。調べるとHistoric Siteの場所が明らかになり、Sultan (諸王)がQudの地に遺したアーティファクトを手に入れるためのランダムクエストが開始します。

Historics Siteに出現するモンスターはランダムに抽選されるので、強い場合もあれば弱い場合もありますが、最初のHistoric Siteの難易度は易しめで、宝箱のアイテムや大量の本が手に入る序盤の資金繰りにも役立つクエストとなります。

アーティファクトもランダムに生成されるので役立つ場合もあればそうでない場合もあり、ほとんどの場合ほかのHistoric Siteのアイテムも役に立たないので過度な期待はしないほうがいいです。ふたつめ以降のHistoric Siteは場所が明らかにされず、冒険の中で偶然見つけることになります。

Rusted Archway

Joppaの北東にある全4階のダンジョンです。最終層にはBecoming Nookが1~2基、Sparking Baetylと金の宝箱が設置されています。最近のアップデートでテレポーターが設置されました。難易度も低く、これまで生き延びて来れたなら問題ないはず…というのはTrue Kinにとっての話で、Putus Templarが現れることがあるので、Mutated Humanでは運試しとなります。

テレポーター
Qudのどこかに双方向で繋がっていて、踏み込むだけで接続先へ移動します。平気でJungleやRuinに飛ぶのでここに到達した段階ではまず死にます。動力がなくなったり破壊されたりすると停止します。動力線が切れたくらいであればTinker IでCopper Wireを配置することで通電できます。

塩の砂漠を超えて Six Day Stilt へ

お金は道すがら調達、とにかく北を目指す

ここまででHPが50程度になっていると思うので、西の大砂丘地帯Salt Dunesを北に進みQud最大のマーケットであるSix Day Stiltに向かいます。Six Day Stiltで買い物をするにはもちろんお金が必要ですが、道中の遺跡でアイテムがそれなりに手に入るので心配ありません。Historic Siteで本が拾えたならそれを持っていくのもいいでしょう。遺跡の宝箱からもいくつか有用なアイテムが手に入ります。Six Day Stiltに行くだけであればWilderness Lore: Salt Dunesで極めて簡単になります。

Salt Dunesの歩き方

全体マップ移動をせず地道にマップの端を歩き続けながらも、遺跡やDromad Caravanを期待して上下左右のマップを確認しつつ北へ向かいます。慣れないうちは移動は視界の通る日中だけにして、夜はキャラバンや友好的なモンスターの近くで休むようにします。道中発見する遺跡には大量の本や、True Kinには嬉しいBecoming Nooksが設置されていることもありますが、もぬけの殻のことも多いです。

Legendaryキャラクター
ピンク色のキャラクターはLegendaryです。必ず敵対していないか確認してください。初期Reputationの関係から動物は敵対していることが多いので、その場合は遠回りして戦闘を避けるようにします。また倒せそうだからといって無意味に殺害するのも禁物です。詳しくはReputationの項目で。

Dawnglider
DawngliderはSalt Dunes最大の敵と言えます。体力があり回避率が高く、飛行しているため近接攻撃の対象になりません。さらに射程9のFlaming Rayで炎上させてきます。基本的には射撃武器で対象することになりますが、Issachari RiflerからDesert Rifleが手に入るので現地調達でも問題ありません。また炎上したとき用にJoppaの沼から汲んできたSalt Waterがあれば自分にかけることで消火できます。倒すとこの段階では破格の375XPが手に入るので経験値稼ぎに役立ちます。

ランダム生成の村
ランダムに生成された村を見つけることがあります。どの村も1Parasang分あり、音楽が明らかに変わるので簡単に見分けられます。村長からランダムクエストを受けることができ大抵は「〇〇ダンジョンに行って△△をしてこい」といったもの。達成するとランダムに選ばれた3つの報酬のうちからひとつ選ぶことになりますが、このSalt Dunesでは生成レベルが低いのでいいものが報酬になることはあまりないです。序盤のクエストでは目的地を教えてくれますが、中盤以降のクエストでは目的地も自分で見つけ出す必要があります。

Six Day Stilt 到着 ~ Asphalt Mines へ

ここのキャラクターはMechanimitsに属しており普通にプレイしていればみんな友好的なはずです。9x9ゾーン内にいろんな店が開かれていて、中盤まで幾度もお世話になります。余裕があればたまに店売りされているSix Day StiltのRecoiler(かそのData Disk)を買っておくとなにかと便利になります。

図書館
中央(C)にある教会の司書に本を渡すことと引き換えに経験値を得られますが、Golgotha攻略の準備に乏しいようなら目的のないレベル上げは却ってScoped Masterwork Carbineを得るチャンスを失いかねません。個人的にはGolgotha攻略前は強引にレベル上げをする必要はなく、むしろ本をトレード材料にした方が役に立つと考えています。

Asphalt Mines 5階

Six Day Stiltで装備を整えたら、その足で北東にあるAsphalt Minesに行きます。地下5階にあるAncient BonesからはLaser Pistol, Solar Cell, Floating Glowsphereが必ず手に入り、道中にもScrapや食料、Injectorがあちこちに転がっています。ほかではあまり手に入らない純粋なOilも落ちているので、踏み抜いて汚さないように移動します。

Eyeless CrabQuillipedeなど♦︎AVが高いモンスターや火炎攻撃をするFire Snoutが出現します。決して難しいダンジョンではないので、敵と戦闘中にAsphaltだまりでStuckしないようにさえすれば窮地に陥ることはないはずです。→PVの高い武器や♦︎AVに関わらずダメージを与えるグレネードなどを用意していくと役に立ちます。

秘密基地 Grit Gate

メインクエスト攻略のためにGrit Gateに向かいます。Flower Fieldsは植物で視界が悪く、気づいたら敵に囲まれていたということもあるので慎重に進むようにします。頻繁に遭遇する赤い花のFeral Lahは機雷を吐いてくるので接近戦は控えて射撃で爆発に巻き込むようにして倒します。

ゲートへ

Grit Gateの入り口は地上ではなく地下3階の北にあります。すでにGrit Gate Recoilerを持っていればそこまでひとっとびです。道中では赤・黄・緑・青の扉が出現しますが、これはたまに店売りされている対応する色のセキュリティカードがないと開かないのでPickaxeで無理やり壁に穴を開けてもいいです。セキュリティカードは上位互換で赤<黄<緑<青<紫となっていて上位のカードを持っていれば下位の扉はすべて開くようになっています。

ゲートでArgyveから渡された(あるいはJoppaで拾った)Data Diskを渡すとクエスト完了。その心意気は買ったが行動で示せということで毒で汚染されたダンジョンGolgothaに行ってドロイドを拾い、修理して持ってこいと言われます。

再度ゲートに話しかけるとOthoがいる部屋への扉が開き、トレードができるようになります。OthoはRestockごとLead Slugを1000発ほど入荷するので中盤の貴重なLead Slug調達場となります。

Bey Lah のクエストに寄り道する

Six Day Stiltの南(S)にいるLulihartからは故郷Bey Lahのクエストを受けられます。Bey LahはFlower Fieldのどこかに生成されるケンタウロス族の村。自分たちのことをHindren(ハインドレン)、子供たちのことをFaundren(ファウンドレン)、部外者のことをKendren(ケンドレン)と呼んでいます。

クエストは村の宝を盗んで行方不明になったEskhindを探すクエストを長老Hindriarch Keh(長老ケー)から受注することから始まります。最終的に探偵クエストKith and Kinに繋がり、犯人を探し当てるための証拠を見つけ出すことになりますが(ゲームごとランダム)、証拠と動機に一貫性があれば誰でも犯人に仕立て上げることができ、正しい答えはありません。CraftとTrade系の証拠・動機は村が発展する方向へ、IllnessとViolenceは村が破滅に向かいますが、Eskhindがしたためた恋文をNeelahindに届けていれば、Hindriarch Kehを犯人にすることで村が必ず発展する方向に向かいます。

クエスト終了後はEskhindからはDual Wield (-400)を、NeelahindからはShield (-100)を習得できます。クエストが大成功するとしばらくしてショップの品質があがります。成功では何も変わらず、失敗すると村は破滅に向かいます。

Chrome の墓場 Golgotha

序盤の山場であり、悪名高き病気のGlotrotやIronshankに感染するので初心者プレイヤーに嫌厭される恐怖のダンジョンです。これまでのプレイスキルが試される場所ですが、しっかり対策と適切な行動をしていればそれほど難しくはありません。

Slimy Shaft
地上にはSlimy Shaftが4箇所点在しており、それぞれ蟹・電気・炎・酸タイプのトラップが待ち受けるダンジョンへ続いています。炎が一番簡単で、蟹が一番危険。炎以外に当たったらRecoilerで脱出して別のSlimy Shaftから再挑戦したほうが無難です。ダンジョンは1画面分しかなく、生成によっては別トラップの部屋と繋がっていることもあります。

Deep Shaft
地上のロックされた扉の先にはDeep Shaftがありますが、この穴は上り専用エレベーター用なので、ここから飛び降りると地下5階の床に叩きつけられて死にます。

地下1~4階まで

数体のJellに加えていくらかのモンスターがいるぐらいなのでAsphalt Minesより簡単です。病気にかからないことが一番なので、Freeze Grenadeをいくつか持っていき、凍らせてから射撃で倒せば安定します。

コンベア上の液体はやがて運ばれて次の階層に流れ落ちるので、全部流れ切ってから移動すると安心安全です。

Green Goo, Brown Sludge, Black Oozeに踏み込むだけなら問題はありませんが、Prone状態になるとそれぞれ毒、錆、病気になる可能性があります。Acidに踏み込もうとすると警告が出ますが、量に応じたダメージを受けるため少なければ大してダメージを受けません。

液体の中にはSewege Eelが潜んでいることがあります。視認していない状態で踏み抜いて判定に失敗するとProne状態になり、足元の液体を飲んだときと同じ効果を受けます。Black Oozeだった場合は病気になってしまうので、安全のために燃やして蒸発させることもできます。

地下5階

地下5階には固定レイアウトのダンジョンです。壊れたドロイドが転がっていて(あるいは宝箱の中にある)、それを回収できればクエスト完了となります。中央北にあるエレベータで地上に戻ることもできますが、Recoilerで戻ってしまったほうが簡単かも知れません。

ドロイドはRepairスキルがあればアイテムメニューから自力で、なくてもArgyveやGrit GateにいるMefeoのトレード画面で修理できます。無事Grit Gateに持って行ければクエスト完了で、そのときLv18以下であればScoped Masterwork Carbineという中盤とてもお世話になる銃が手に入ります。Lv12以下報酬のHologram Braceletはそこまでして手に入れるアイテムでもないので無理に目指す必要はありません。

ここからゲームは中盤に突入し、次にBethesda Susaに向かうクエストが新たに発生します。

Slog of the Cloaca

地下5階にはボスのSlog of the Cloacaが棲息しており、5階に降りたときに視界内にいることもあります。近接ではPV→15の強力な毒攻撃、遠距離では毒を吐いてきますが、凍らせることができるのでFreeze Grenadeがあれば完封できます。Slogは必ず死骸をドロップし、それをButcheryすると毒耐性50%のSlog's Annunclusが手に入ります。Laser属性のダメージで倒すとCorpseがAshesになってしまう点には注意。

Reputationシステム

Reputation

Qudに住む多様な種族からの評判です。高ければ友好的になり、低ければ敵対します。物々交換の金額にも反映されます。

敵対するほど関係が悪化していなければ、Legendary級のキャラクターとWater Ritualをすることで増加させられますが、敵対する派閥のReputationの下がるのでよく関係を確認した上で決めたいところです。Water Ritualには1 DramのFresh Waterが必要ですが、種族によってはOilやSlimeが必要になることもあります。

Water RitualのほかにもLegendary級のキャラクターを殺害することでもReputationを変化させられます。その場合Water Ritualしたときと逆のReputation変動が発生します。

どの種族とどういう関係なのかはL (Look)で確認できます。Admired(賞賛されている, +100), Loved(慕われている, +100), Liked(好かれている, +50)はその種族と友好的な関係にあり、Disliked(嫌われている, -50), Despised(軽蔑されている, -100), Hated(憎まれている, -100)は敵対的な関係にあります。

Water RitualをしたLegendary級モンスターとは情報交換をしたり、レシピ・スキルを習得したり、仲間にできます。自分から情報を渡す場合はReputationが増加し、相手から情報をもらう場合には低下します。例えばJoppaの村長IrudadからはHarvestryを習得できますが、その代わりにReputationが下がります。

Demeanor (振る舞い)
キャラクターにはDocile (温和)・Neutral (中立)・Aggresive (過激)といった3つの振る舞いが設定されており、敵対するReputationの値が段階的に設定されています。おおまかにReputationが250以上になればAggresiveなキャラクターも友好的になり、-600以下ではDocileなキャラクターも敵対します。

主な派閥

Fellowship of Wardens(用心棒組合)は村の用心棒たちが属する派閥です。村民に危害が及ばないか見張っており、脅威を確認するとそれがプレイヤーであろうとなんであろうと迎撃体制をとります。JoppaのUalraig, Six Day StiltのEsther, KyakukyaのIndrix, Bey LahのNeelahindが主なWarden。冒険中に見つけることがある村にも必ずひとりWardenがいて、この派閥に属します。

Mechanimists(メカニミスト)はミュータントを信奉するミュータント教です。Six Day Stiltは彼らの聖地でもあり、Sacred Wellにお布施をするとMechanimistsのReputationをわずかに上げることができます。BarathrumitesおよびPutus Templarと敵対しています。たまに出現するMechanimist Convert(メカニミスト改宗者)は元の派閥に関係なくMechanimistsとして扱われます。

Barathrumites(バラスラマイト)はGrit GateにいるUrshiibと呼ばれるクマに似た種族の集団でBearsとは明確に区別されています。Othoは自分たちのことを「Our kind are smarter than the average bear. Sharper, too, and a bit more handy. (普通のクマよりも賢く利口でより器用)」と評しているように高度な科学技術に精通しています。MechanimistsおよびPutus Templarと敵対しています。

Putus Templar(ピュタス テンプラー)はサイバネ化された聖堂騎士団で、ミュータントやエスパー現実変容の技術を忌み嫌っています。True Kinでゲームを開始するとReputationが-100で中立、Mutantでは-700で敵対します。MechanimistsとBarathrumitesとも敵対しています。Infiltratorを利用してなんの前触れもなく眼前に出現することがあります。

Seeker of the Sightless Way(道なき道の探求者)は異世界からの刺客で、全員がエスパーです。その精神の力で時空を支配できる正体不明の存在、Ptoh(トー)の信奉者でQudのすべての派閥と敵対しています。Putus Templarと同様に前触れなく現れることがあり、Psychic Thrall (精神支配された奴隷)を引き連れていることもあります。

Reputationを低下させないほうがいい派閥

Tier ★★★
Barathrumites, Mechanimists, Fellowship of Wardens
クエストの攻略や村の利用に関わります。

Tier ★★☆
Oozes, Robots
中盤以降の脅威を取り除けます。

Tier ★☆☆
Consortium of Phyta: Ezraでのクエストを円滑に進めるために。
Putus Templar: Mutated Humanで始めたなら。
Seekers of the Sightless Way: 同上。Extradimensional Hunterには無意味。

病気の治療法

病気に罹患すると治療のためにいくつかの液体を混ぜて作った治療薬が必要になります。必要になる液体はゲームごとに異なり、答えはKyakukyaの長老とトレードできる医学書Corpus Choliysにしか記載されていません。稀にほかの店でも売られていますが基本的にはKyakukyaで$100程度と引き換えに手に入れることになるでしょう。

Fungal Infection

キノコ (Brooding Azure/Gold/Jade/Rose Puff)に近づくと吹き出す胞子で感染し、体の部位にキノコが生えてきます。対象の部位には装備ができなくなりますが、♦︎AVが上昇し、耐性や追加の能力が得られるので、必ずしも悪い効果ではありません。特にGlowcrustは冷気耐性もつき、有用でトレード価値も高いLuminous Hoarshroomが無限に生えてくるので嬉しい。

感染すると初期症状としてItchy Skin(肌のかゆみ)が表れ、この状態でも治療できますがFungal Infectionの症状が出てから治療したほうが確実で楽です。治療にはまず芋虫を食べ(Carnivorousを持っていないならFamished!状態にならないと食べられない)、ふたつの液体を混合してSpray Bottleで対象部位に塗布します。

Glotrot と Ironshank

Black Oozeを飲むか、Black Jellの攻撃を受けることで感染します。難易度13 (1D20 + TO Mod > 13) のセーブ判定をして失敗するとGlotrotIronshankのどちらかに感染します。Glotrotは舌が腐り落ち、食事や会話に支障が出ます。Ironshankは移動速度が日に日に落ちていきます。あらかじめHoneyYuckwheat Stemを摂取していればセーブ判定に+2の修正を得られますが、確実に病気を防ぐ手立ては存在しません。

それぞれ初期症状Sore Throat(喉の痛み)とStiff Legs(脚のこわばり)が表れ、HoneyかYuckwheat Stemで治療が見込めますが大抵はGlotrotとIronshankに症状が進行します。

GlotrotはCanteenに3つの液体を混ぜ、Campfireで熱してFlaming状態にしてから飲んだあとに、Ubernostrum Injectorで舌を再生させれば完治します。ほかにもRegenerationがLevel5以上ある場合には勝手に再生します。IronshankはGelともうひとつの液体を混ぜて、数日間飲み続ければ完治します。

治療用の液体の入手方法
Spray Bottleや必要な液体のほとんどはSix Day Stiltで販売されています。BloodやSapは手に入れにくく、Bleedingを起こす武器やスキルを使って地道に集めるしかありません。Gelは店売りもされていますが、Slimeの入った容器にSix Day Stiltで販売されているDesalination Pelletを適用すると大量に作れます。

そのほか、知っておくと便利なこと

Parasang

古代ペルシャで人が1時間に歩ける距離のこと。Qudの世界では全体マップで見たときの1マスに相当します。例えばJoppa - Red Rockは2Parasangの距離です。1Parasang内にはNW(北西), N(北), NE(北東), W(西), C(中央), E(東), SW(南西), S(南), SE(南東)の9ゾーンがあり、村や固定ダンジョンはC(中央)にあります。

レベルアップ

レベル6から6レベルごとにすべてのAttributeが1ずつ増加します(6, 12, 18, 24, …)。またレベル3から6レベルごとに自由に振れるAttributeが1付与されます(3, 9, 15, 21, …)。

主な回復手段

Witchwood Barkは1D16+24回復します(25~40)。ただし1D8のMA判定があり失敗すると5D3 = 5~15ターン混乱します。店売りもされていますが、Harvestryがあれば成熟したWitchwoodから入手できます。

Salve Injectorは5ターンの間ターンごと MAX(Lv × 0.9, 5) だけ回復します(Lv15の場合は13 × 5ターン)。Mutantの場合は MAX(Lv × 0.6, 3)。ピンチに陥ったときに使っても遅いこともしばしば。どちらかというと敵の攻撃を無視しつつ殴り続けるとき、あるいは遁走用。たまに店売りで見かけるUrberryは即座に100回復して副作用もありません。

Healは5ターンの間5%ずつ体力を回復できますが、スキルツリーがあまり強くないのでSalve Injectorを使ったほうがいいでしょう。

電池の充填とアイテムの修理

JoppaのArgyveやGrit GateのBarathrumitesたちはトレード画面で低ランクのCellの充電や壊れた(Broken)アイテムの修理をしてくれます。例えばChem Cellを再充填しようとするとTinker Iと最大Ax3のコストが必要になりますが、Argyveなら最大20 Drams of Fresh Waterで充填できます。Fix-It Spray Foamも同じ効果ですが、こちらはArgyveが修理できないものも修理できます。

Recoiler

いわゆる町への帰還アイテムでCellで動きます。Ontological AnchorNormality Gasの影響を受けていると動作しません。通常のRecoilerは2500のエネルギーを消費します。Solar Cell (2500)ならフル充電で1回分、Chem Cell (10000)なら4回分でUsed表示なら少なくともあと1回は使えます。

Joppa Recoilerは序盤のJoppaのクエストの報酬で、Grit Gate RecoilerとKyakukya Recoilerはその町の商人から、Six Day Stilt RecoilerとGolgotha Recoilerはランダムな店売りかData Diskから手に入ります。たまにランダムに決められた場所へのRecoilerも手に入ることがありますが、どこに飛ぶかは使ってみないとわかりません。

Scrapの用途

Burnt Capacitor, Cracked Lens などはTinker用の素材(Bits)で、Disassembleでアーティファクトを分解したときやScavengerでTrashに踏み込んだときに得られます。アイテムの生成レシピは店売りされているData Diskから覚えることができますが、Tinkering取得前では何のData Diskかわからず、アーティファクトも何のBitsから構成されているかはわかりません。

TinkeringはGrit GateにいるBarathrumites達にReputationと引き換えられるのでスキルポイントを使ってまで解放する必要はありません。

Caves of Qud中盤の手引きへ続く


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