見出し画像

「ネームバリューに頼らず、納得感を持って営業したい」と選んだのは、苦手意識があったベンチャーだった

新卒で大手ハウスメーカーに営業として入社し、約4年ほど務めた後、2023年10月にプレックスに入社しました。


今までの経歴を教えてください

大学卒業後、新卒で大手ハウスメーカーに入社し、集合住宅や土地活用を提案する営業をおこなっていました。土地活用をしたいというお客様に対して、提案やフォローをしていくことが主な仕事なので、モデルハウスの見学に訪れるようなお客様ではなく、土地や不動産を所有されている方を一から開拓するために飛び込みで営業することもありました。

4年ほど勤めたあとにプレックスに転職し、現在はキャリアパートナーをしています。

前職ではどんなことがやりがいになっていましたか?

案件の特性上、契約から引き渡しまで長いと2年近くフォローし続けるので、お客様と営業マンという垣根を越えて深く関われることにやりがいを感じていました。倍ちかく歳が離れたお客様が、20代前半の私を頼りにしてくださるのは純粋に嬉しかったですね。

その分、責任感や使命感も大きかったですが、お客様に役立つ提案をしてそれを実現できれば、厚い信頼を寄せていただけますし、お客様から感謝の言葉をいただいたときは本当に「この仕事をやっていてよかった」と思いました。

転職を考えたきっかけや転職の軸について教えてください。

徐々に納得感を持って営業できなくなっていったことが、転職を考えた一番の理由です。

前職の取り引きはお客様にとってリスクも伴うものだったので、営業としてどれだけ自信をもって商品を提案できるかを大事にしたかったのですが、自分が提案したいものと、売らなければいけない商品は別で…その状態で営業し続けるのは大変だと感じました。

それをきっかけに「これから10年先、20年先もこのままでいいのか?」と考えるようになり、転職活動をはじめました。

営業の経験しかなかったので、転職する際は営業職を中心に考えていました。特に重視していたのは自分が納得感を持ってサービスや商品を提案できることです。

自分がサービスや商品に対して納得感を持てなければ、自分の言葉で説明できず、お客様も動いてくれません。心の底から自信を持って勧めることができるものを、自分の言葉で説明し、納得したうえで購入していただくことが、営業の難しさであり、楽しさでもあります。そうしてお客様とウィンウィンな関係を築くことが、個人的には最もやりがいを感じる部分なので、そこは大事にしていましたね。

製造や広告代理店、IT、医療メーカーなど業種を絞らず、営業と名の付く仕事は片っ端からみていましたが、新卒のときに会社選びに失敗したという意識から、慎重になっていたのか、正直どこも一緒だなと思いながら選考に進んでいました。

そんな時に、エージェントの担当の方が、求人情報の提供や書類の添削、面接の日程調整、他にも何度も企業側に掛け合うなどして、私の転職に尽力してくださっている様子を見て人材業界の仕事に興味を持ちました。

なぜプレックスに入社しようと思ったんですか?

おもに大手や歴史の長い会社を中心にみていて、ベンチャーはプレックスくらいだったので、会社のフェーズやエッセンシャルワーカーに特化した事業領域、組織のカルチャーなど、他の会社と違う部分が多く魅力的でしたね。

また、選考中にお会いした方たちの個性が強く、皆さん生き生きとしていて楽しそうだったことも印象に残っています。面談で話しをしているうちにどんどん興味が湧きました。

事業責任者との面談の際に、「新規のお客様をどう集客しているのか?」という質問をしたのですが、そのときにマーケティングがプレックスの一つの強みだと知り、マーケティングが強い会社であれば営業も取り組みやすいと考え、より興味を持ちました。

会社も事業部も立ち上がってからまだ数年しか経っていないなかで、「これからもっと成長して伸びていくんだろうな」と感じ、今までとは全く違う環境で楽しそうだと思いました。

大手からベンチャーに飛び込む不安はなかったですか

自分の中でベンチャー企業に勝手な先入観があり、正直めちゃくちゃ不安でしたね。(笑)

独特のバイタリティというか…自己成長とか意識の高さに自分はついていけるのかなと…。大手にいたので会社の看板ありきで案件を進められていたところもあり、自分の力がどこまで通用するのか、はじめは不安も大きかったです。

実際に入社してみてどうですか?

人材業界は未経験で入社しましたが、前職の不動産営業で得た経験や学びはすごく生きていますし、想像していた以上に共通点も多く、根本は変わらないと感じています。一方で、いい意味で前職と違うのは、一人ひとりのメンバーが主体的に仕事に取り組んでいて、自分の数字が事業部の数字に直結していく感覚が得られるところです。

最初は、自分の成果が所属する事業部の目標達成に直結することに怖さもありました。ただ、プレックスでは自分の成果を周りも一緒に喜んでくれるので、それがすごく新鮮で、もっと頑張りたいという気持ちになり、自然と怖さが楽しさに変わっていきました。

また、前職では全員が同じカルチャーを叩き込まれていたので、部署によってそこまで大きな違いはなく、一人ひとりのカラーを出しにくかったのですが、プレックスには本当に個性豊かなメンバーが集まっていて、いい具合にそれぞれの個性が共存しています。目指すべきところは同じでも、色んな営業スタイルの人がいて面白いですし、切磋琢磨しながら程よい距離感を保ちつつ、メンバー同士の仲は良好で、働いていて心地いいです。

もう一つ、自分が成果をあげればそれが評価に適切に反映されるというのもいいですね。前職では社内政治のような側面があり、成果を上げても全てが自分の売上になるわけではありませんでした。ほかの会社を知らないのでそれが当たり前だと思っていたのですが、プレックスではそうしたことは一切なく、その分自分のやるべき仕事に集中できます。

事業責任者のマネジメントスタイルはどうですか?

前職では30歳くらいまで若手扱いだったので、現在所属している事業部の責任者が20代ではじめはびっくりしましたが、一人ひとりにあわせたマネジメントをしてくれる、誰よりも事業部想いで、メンバー想いな事業責任者です。

私はたくさんインプットをするよりも、まず実践してみたいタイプなので、早い段階でそれに気づき、実践の機会をどんどん与えてくれました。その上で的確にフィードバックをしてくださったので、私はすごくやりやすかったです。

逆にインプットを沢山してから実践したいタイプの人には、インプットの時間を十分に取ってくれますし、そのあたりの柔軟さは本当にすごいと思います。

また、マネジメントをしながら自身もプレイヤーとして高い成果を上げているので、間近で仕事の様子を見ていて、すごく刺激をもらっています。失敗をポジティブに捉えて、できると信じて行動し続ける姿勢など、日々学ぶことが多いです。

今の仕事のやりがいは何ですか?

なかなか転職に至らなかった求職者の方の就職先が決まり、「ありがとうございました!」とお礼を言っていただいくと、本当にやっていてよかったなと思います。

また、自分の数字がダイレクトに事業部の数字になることはもちろん、チームのメンバーの数字が上がるのも同じくらい嬉しいです。

日々やりがいを持って働けているからなのか、プレックスでは時間が経つのがあっという間で、「もうこんな時間なんだ!」と思うことがよくありますね。(笑)仕事をしている時間は前職とあまり変わらないですが、精神的、肉体的負担は軽減されているような気がします。

最後に、今後の目標を教えてください。

所属する事業部がプレックスの中核事業となるように、その一翼を担っていきたいと思います。そのためにもまずは自分が誰よりも高い成果をあげていけるように取り組んでいきたいです。人間関係はすごく良いですが、みなさん熱いものを内に秘めているので、負けないように頑張っていきます。

また個人の数字だけではなく、事業部全体の数字を伸ばしていくために何ができるかということも考えながら行動し、チームを引っ張っていきたいですね。




現在弊社では積極採用をおこなっております。
この記事を見てご興味を持ってくださった方は是非応募フォームからご連絡いただけたらと思います!

また、当社はドライバー・トラック運転手の求人サイト、プレックスジョブを運営しております。こちらもぜひご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?