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ラジオを始めた話

話すことが好き、話を聞くのが好き。幼少期から備わってた自分の長所だと認識してる。

去年10月くらいに親友とラジオやらない?って会話をして、12月から実際にラジオ収録を始めた。

きっかけは、仕事もプライベートもお互いに多忙になって対面で会話するきっかけが徐々に少なくなっていったこと。(もちろん頻繁に連絡は取っていたし、たまに食事に行ったりしてた。)
おそらく今後、お互いに結婚して、家族を持ったらもっと減っていくだろうし、なにか記録として残せたらいいな...が根底にあって、媒体は自分が得意な写真でも、動画でVLOGみたいに残しても、何でも良かった。
結局ラジオという形になったのは自分も親友もラジオ文化(主に芸人の深夜ラジオ)が根付いていてお互いに抵抗感がなく遠い存在じゃなかったこと。誰でもラジオができる現代のPodcastという文化に感謝。泣

ラジオだから主に何を話そうか、企画考えなきゃ、展開とかオチとかどうしよう...みたいなこと最初は考えたけど、でも自分たちがラジオで聴いてきた芸人さんって、たぶんそんなこと考えてなくて、番組側で用意してる企画はあっても基本フリートークで1時間、2時間喋り続けてる。それが聴いてて楽しかったし、そこが好きだったし、自分たちもできたらいいな、で憧れていたと思う。
企画やテーマがあったらそれはきっと番組になってしまうから、結局自分たちが話したいことだけ自由に話すラジオになった。あくまで誰かのためじゃなくて自分たちの記録のために。

話したいの 今此処でさ
嘘じゃない ただこの時を
逃したくはないんだ

TENDRE / hanashi
作詞:Taro Kawahara

親友が1番好きな曲の歌詞。お互いの根底にあるのはこの "話したいの" だと思ってる。

自分たちの会話を聴き直せるっていいな...これだけで始めてよかった。結局 恥ずかしくて聴き直すことはほとんどないけど、テンポ感、相槌のタイミング、客観的にみても友人すぎるなぁ...って。笑


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