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同じ月を見上げて

見上げる空に
浮かぶ月

もの言わぬ月を見上げ
想いを伝える
言葉を投げかける
でも
感じ取るしかなくて


そこにあるのは想いだけ
問いかける夜
満たされる

姿かたちも声すらも
なくても言葉は重なりて
母の面影映りくる



大切なもの
真の価値があるもの
手にするのは
容易ではないけど

そんな時を重ねることも
また大切な想いなのかな
なんて月を見て
想うのでした


七五調で綴ってみました
ご査収ください…

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