プレクトラム結社アーカイブス「黄金の回転」
およそ1:1.6で表される比を黄金比と言います。歴史的な美術品や自然の紋様の中に見いだせる事が多く、その比率の美しさから様々なアートや技術に利用されています。
黄金比で構成された長方形の中に更に黄金長方形を配置し、それを無限に繰り返してそれぞれを結ぶと、無限に続く螺旋状の回転が現れます。イタリアのある一族には、この回転を利用した「黄金の回転」という技術(ワザ)が伝わっています。すなわち、物体を螺旋状の回転と同様の軌跡で動かすことで無限のエネルギーを生み出す手法であり、