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シンガー・ソング・営業マンです。

いつもの 歌の仕事でお店を回ってる時、電話が鳴った☎️

「うおちゃん、〇〇に居るんだけど来れる?」

声をかけてくださるのは 有難い、、、。

    「歌ってくれたら嬉しいんだけどな」

え、スナック、、だよな、カラオケ🎤の。

本音は、

「嫌だ!」「行きたくない!」「おちょくられて終わるかも」

クソみたいなプライドなど捨ててるから。

30年くらい『流師』と銘打ってやってきたけど。数年前から、何の役にも立たない“プライド”など 道端にきっぱり捨てた。

もしかしたら、最初からなかったのかも。

ミュージシャンです、ギター弾きですから、あの店で歌ってるんです。なんだか途中で、変なプライドを持たざるを得なかったのか。


他人が笑おうが、笑うまいが、自分の歌を歌うだけ

で、歌ったりギターで歌ってくれたりすることで お客様が喜んでくれるんだもの。それ事実。

“カラオケより気持ちいい!生はいいよね”

ありがとうございました😊また、呼んでくださいね

となるわけさ。あー、がんばった。頑張れるのはやっぱりお客様の笑顔だよね、“ありがとう”って言ってくれるんだよ。こんな拙い歌で、こんな私に。

いつも底辺にいます。

黒帯とったけど、白帯から始めるんですって。ある方が言ってました。

Do your best !

がんばらない、最善を尽くすだけ。

だから、完璧はないし、形に残らない瞬間瞬間 音として消え去る “歌”だって 完璧に歌えたなんて 片腹痛いし。

こっそり楽しんじゃおう!

よく昔やってたことは、誰も聞いてないようなお店で歌う時

“歌声に気づいて 何人こっち向くかな”

「今夜、3人こっち向いた」

“誰が拍手👏してくれるかな”

「わ、あのボックスで拍手してくれてる」

“リクエストしてくれるかな”

「マニアックな曲をありがとう」

最近は、、、。

一晩で 何枚の「名刺」を渡せるか。目標は、一晩で5枚以上。

自分に課してみると、結構 勇気がいるし 女の子と話してるところに入るタイミングも大事。

昨夜も 呼ばれたお店のママから女の子 見ず知らずのお客様まで10枚ほど、渡せたかな。

実際、いらない!と受け取ってくれない方もいる、、。

“あ、すみません😅”と笑顔でいうけど 腹の中じゃ、、

“、、、覚えとけよ、「名刺貰っときゃよかった」と後悔させてやる!  なんてことは 思ってませんよ、マジで。

あー、まだまだなんだなぁ、、、と 反省と学習

 “ありがとうございます”

今度、僕のギターで歌ってくださいね。

きっとご満足いただけますから、、、。









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