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Interview#2[カスタマーサポートチーム 鈴木遼]起業という目標を叶えるために選んだplaygroundという理想的な環境

(この記事は、2018年10月24日に公開した記事を一部修正して配信しています。)

スタッフインタビュー
playground(プレイグラウンド)ではどんな人が働いているの?このスタッフインタビューでは、playgroundで働く人々のキャリアや業務内容に焦点を当て、深掘りしていきます。
2回目は、2018年の5月に入社したカスタマーサポートチーム 鈴木遼さんです。大手外資系自動車メーカーからスタートアップ企業であるplaygroundに転職した理由とは…?転職への想いを語ってもらいました!

15歳までヨーロッパで過ごし、大学卒業後は外資系自動車メーカーに就職

- これまでの経歴を教えてください。

0歳から15歳になるまでヨーロッパに住んでいました。人生において日本よりも海外生活の方が長いですね。日本に帰国した後は、高校・大学へと進学しました。大学卒業後は外資系の自動車メーカーへ就職しました。

アフターサービスとリード獲得で培ったマーケティング視点

- 1社目ではどういった業務を?

入社してすぐの1年目はアフターセールスの部署に配属されました。アフターセールスの役割は、ロイヤルカスタマーを増やすことです。そのためには、「どうしたらお客さまに自社の製品(車)を愛用していただけるのか」「いかにブランドと長く付き合っていただけるか」を常に考えていました。アフターサービスの部署だけではなく他部署とも連携し、アフターセールス活動を拡充させることが重要でした。

入社2年目からはマーケティングの部署へ異動しました。その部署では、リード(見込み客)の情報を収集し管理するCRMシステムの導入プロジェクトに携わりました。既存客・顧客を対象としていたアフターセールスの部署とは対照的に、マーケティングの部署ではリードという顧客になりうる潜在客を対象としていたので、この二つの部署での経験で、購買前後のカスタマーに対する視点を培えたと思います。現在playgroundでもQuick Ticketのカスタマーサポートチームで業務をしていますが、その当時の経験が役に立っています。当時2年目と年次は浅かったのですが、CRMシステム導入という大きなプロジェクトに携われたのは大変貴重な経験でした。

就職活動時は、外資系企業を中心に活動をしていました。日本のいわゆる大企業よりも、自分の語学力を活かせ、若いうちから裁量を与えてくれそうだと考えたからです。実際、入社してみて外資系企業の風土は自分の肌に合っていました。年齢で判断せず、本人の能力に応じて仕事を任せてくれる環境で働けたので、凝縮された時間を過ごせました。その後、昔から自身のキャリアプランとして考えていた「スタートアップ企業での経験を積む」を実現したく、2018年5月にplaygroundへ転職しました。

「起業」を叶えるためにスタートアップ企業で働きたかった

- なぜ2社目はスタートアップ企業のplaygroundを?

実は学生時代から起業したいという強い想いがあり、その目標に照準を合わせてキャリアプランを描いており、その想いは今も変わりません。社員インタビューで答える内容かどうか微妙ですが(笑)。

まず1社目では大手企業に就職し、ビジネススキルの土台を築こうと考えていました。大手企業は社会的に影響力が大きく、制度も整っているし、基礎的なビジネススキルやノウハウも整っています。新卒でベンチャー企業に就職するという選択肢もありましたが、社会人としての土台はきちんと築いておきたかったんです。1社目の目的が達成したあと、2社目では、自分が起業するときに必要なスキルやノウハウを吸収するために、スタートアップ企業で働こうと考えていました。

playground入社の決め手は魅力的なサービスと人。そして、起業の初期段階の様々なことを吸収できると思ったから

- 数ある企業のなかでplaygroundを選んだ理由は?

playgroundを選んだ理由は2つあります。一つ目はその企業のプロダクトやサービスが好きかどうか。自分のポリシーとして、好きじゃないプロダクトの仕事はしたくない、というのがあります。二つ目は、代表の伊藤と一緒に働いてみたかったからです。

転職活動時は、複数の企業の話を聞いたり、会ったりして、検討していました。俗に言うメガベンチャーと言われる規模の企業ではなく、本当に立ち上げたばかりの企業を探していました。その方が起業の初期段階を学べますし、メンバーも少ない分、社長との距離も近いので社長から色々と吸収できると考えたからです。playgroundを選んだ理由は、創業が2017年と若く、自分のポリシーである「その企業のプロダクトやサービスが好きかどうか」に当てはまったからです。昔からスポーツやライブイベントが好きだったので電子チケット発券サービス「Quick Ticket」はとても身近に感じましたし、playgroundが提唱している「コネクティッドスタジアム構想」に共感しました。Quick Ticket自体も創業1年で球団といった大手興行主に導入され、3,000以上の興業で採用されており、その成長スピードに可能性を感じました。

最後の決め手となったのは、代表の人間性とキャラクターです。伊藤との面接はとても印象的というか鮮烈でよく覚えています。Quick Ticketやコネクテッドスタジアム構想に対する熱い想いに直に触れ、「すごい!面白い!伊藤さんと一緒に働きたい!」と思いました。また、伊藤はコンサル出身なので「伊藤さんの近くで働いたら、色々なことが吸収できそうだ」と。さらに、伊藤も幼少時にアメリカで生活していたので、自分と似たような感覚があると感じたことも大きかったですね。スタートアップ企業は働く環境よりも、一緒に働く人たちが魅力的かどうかが重要だと思います。

- 今はどういった業務を?

現在はQuick Ticketでパートナー企業をサポートする業務を担当しています。自分の語学スキルを活かせる海外案件を担当することを見据えつつ、まずはQuick Ticketのサービスに対する理解を深めるためです。

入社時は、パートナーサポートの環境をきちんと整備することから着手しました。Quick Ticket導入企業が円滑に導入・運用できるように手順を整備したり、ユーザーマニュアルを作成するなどしました。パートナーサポートに必要な環境が整ってきたので、1社目の経験を活かし、顧客を成功に導くことを目的とするパートナーサクセスにもっと注力したいなと思っています。

「Enjoy the game,play hard.」を体現しているスタッフたち

playgroundのバリューが好きなのですが、その中でも一番好きなフレーズが「Enjoy the game,play hard.」。Tシャツのデザインを考える機会があったので、Tシャツの首の後ろに、そのフレーズをプリントしちゃいました。お気に入りです。playgroundはスタッフ全員がバリューを体現していることが素晴らしいですね。スタッフのそれぞれが自分の仕事に自負をもって、前向きに取り組んでいます。特に「Enjoy the game,play hard.」はみんな体現していますね。仕事も遊びも本気ですね。伊藤もよく野球やアイドルのライブを観に行ってますし、最近社内ではジャズが流行ったりと、様々な趣味嗜好を知れるので興味深いです。

- playgroundでの今後の目標は?

今後はQuick Ticketを電子チケットの世界水準サービスにしたいですね。そのためには9月にリリースしたばかりのプラットフォーム「MOALA」β版をもっとユーザーに知ってもらえるようにしないといけませんし、そのプラットフォームの起点となっているQuick Ticketももっと良いサービスにしていきたい。そう思えるサービスに関われるのは本当に幸せです。


- 本日はありがとうございました!

playgroundでは熱く、楽しく、必死に働く仲間を探しています。
起業という志を持った仲間もいるplayground。playgroundに入社すれば刺激的な日々がきっと送れるはずです!
興味を持って頂けた方は、ぜひ採用応募フォームよりご応募ください。「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です!