校長先生の言葉を参考にしました

ハ〜イ！ﾐﾝﾅｧ！元気ぃ〜？悪ガラスよぉ〜！（ドラッグクイーンと入れ替わった）

今日は皆さんにSNSの鍵垢みたいな文を見せちゃおうかしら。全校集会での校長先生の言葉を参考にしたので結構長めの記事になったから覚悟しなさいよね！これも社会科見学よ！では、このマシンを使って、まだ見ぬ未知の世界を見てみよう！（学研の教材ビデオ特有の導入）

あ〜あ、暇だな。SNSやって誰かが描いてる絵とか見よーっと。
あー暇だ。ゲームしよう。
なんか夜中に起きちゃった。暇になったな。
暇だ〜助けてくれ〜......

うるせぇな！！！！！！！！！！！

暇という時間は『何かをしなくちゃいけない時間』じゃねぇだろ！！！！！つまんねぇ事ほざいてねぇで少しは何もしない時間を作れや！どうせ病んだら何も出来なくなんだろ！？病んだ時の『何もしない』は何もしてないどころか自分の欠点や不自由ばかりを憂いて惰性を貪ってるだけなんだよ雑魚が！！！！！！！！！！

......まぁ、クソ程強く厳しく言葉を投げておいてなんだけど、人間そうそう何もしない事なんて出来ない。だから瞑想っていうのは難しい。何せ瞑想をしている事をマウント材料にしたり自分の意識が高くあると錯覚する原因になる場合があるからな。『クリアマインド』なんてふざけた言葉をつけているが、その時はマインドをクリアに出来てもその行為自体にマインドを巡らせているのが人間であって、そういうので誇らしげに胸を張るのが愚かで笑ってしまうわ。

意識高い系「でも佯狂の駄文を面白コンテンツとして製造してるあなたも相当滑稽ですよ？真面目に書いても読まれないからって簡単に作り出せるナンセンスな意味不明さを売り文句としてUPするのは果たして創作と言えるんでしょうか？」

悪ガラス「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうさいんうるさいうさいんうさいんうるさいうるさいうるさいうるさいうさいんうさいんうさいんうさいんうさいんうさいん......

ウサインボルト」

ウサインボルトって......あのウサインボルト！？！？！？！？！？！？！？

あっ、平等院鳳凰堂と間違えちゃった。一応100m走には参加してもらおうかな。

さぁ太平洋オリンピック陸上競技『100m走』決勝！始まりました！参加選手を紹介しますのは実況の私、「グレナデンシロップ」です！よろしくお願いします。解説には、太平洋に詳しい「捕鯨船」にお越しいただきました。捕鯨船さん、よろしくお願いします。

捕鯨船「お願いします」

グレナデンシロップ「第一レーンは伝説の種馬、ディープインパクト。海上に設営されたスタジアムは、果たして衝撃に耐える事が出来るのでしょうか！？」

捕鯨船「まぁうちの船よりは頑丈だと思います。知らんけど」

グレナデンシロップ「お次は第二レーン。割烹料理店の領収書。値段は見たくありませんね〜政治家は作っておきながらその存在を知らない様子です」

捕鯨船「うちの船より高い値段が書かれてそうですね」

グレナデンシロップ「第三レーンは見知らぬ人間の成長アルバム。何とも言えない微妙な空気が辺りに漂っています」

捕鯨船「他人の小さい頃の写真とかクソ程どうでもいいですからね〜これは他の選手走りづらいですよ」

グレナデンシロップ「第四レーンは期待の大型ベテラン、平等院鳳凰堂。ウサインボルトと響が似ている為か土地ごと削り取られ世界遺産がまさかの出場です！」

捕鯨船「そもそも走れるんですか？」

グレナデンシロップ「そういうの今いいから」

捕鯨船「ほげ〜〜〜〜」

グレナデンシロップ「第五レーンはSNSでも出場が話題となりました、提供テロップ。番組の途中で差し込まれるスポンサー紹介の上部に映り迫真の演技を行っている『提　供』がまさかの出走です」

捕鯨船「私も驚きました。海もスポンサーに取ろうとしてる魂胆が見え見えですが」

グレナデンシロップ「第六レーンはゴムパッキン。家庭に幅広く普及しているゴムパッキンは主婦の脊髄に寄生し支配下に置いているようです」

捕鯨船「いやこれは反則でしょ。ゴムパッキン自身が走るべきです」

グレナデンシロップ「あ〜確かに。まぁいっか」

グレナデンシロップ「第七レーン、紹介も終盤に差し掛かって参りました。黄コーナーが出場です」

捕鯨船「黄コーナーって、何ですか？」

グレナデンシロップ「プロレスとかで赤コーナー青コーナーってありますよね？」

捕鯨船「あ、それの予備とか？」

グレナデンシロップ「太古から続く武術です」

捕鯨船「え？さっきの前置きは？」

グレナデンシロップ「名前でそういう勘違いが起こりやすいって話です」

捕鯨船「なんか面倒臭いしこの選手負けねぇかな〜」

グレナデンシロップ「第八レーン、今大人気の新人です。生後3ヶ月の赤ちゃん。その奔放さに誰もがメロメロです」

捕鯨船「赤ちゃんって100m走れるんですか？」

グレナデンシロップ「この赤ちゃん、なんとリニアモーターカーと同速だとか」

捕鯨船「化け物じゃねぇか」

グレナデンシロップ「赤ちゃんです」

捕鯨船「そうですね」

グレナデンシロップ「さて、記事も2000文字を超えました！最長です。最後のレーンの選手紹介です！第九レーン、牛の背に乗ったネズミ！干支の界隈からの緊急参戦です！」

捕鯨船「なんかこの記事読むの飽きてきたな。つまんねぇしブラウザバックするわ」

グレナデンシロップ「おい解説コラ逃げんな」

捕鯨船「だってどうせこれ赤ちゃんの勝ちだろ？人間かどうかも分からねぇ化け物が勝つって分かってる試合見て何を解説しろってんだよボケ」

グレナデンシロップ「さて、もうすぐ開始を知らせるゴングが鳴ります！」

捕鯨船「あ、ピストルじゃないのね。ゴングなのね」

ｶｰﾝ！

グレナデンシロップ「今、レースがスタートしました！」

捕鯨船「うわー早く終わってくれ〜〜〜〜」

グレナデンシロップ「あ〜〜〜〜〜！なんと！幻の第十レーンから選手が現れました！」

捕鯨船「えっなんですかそのパチンコの期待値大演出みたいな登場は」

グレナデンシロップ「隕石です！隕石の登場です！」

捕鯨船「あ〜これ化け物が勝つか分からなくなったな」

グレナデンシロップ「避難します？」

捕鯨船「うちの船が隕石より速いとでも？第一レーンの走者に勝てるかすら分からないのに」

グレナデンシロップ「gg」

提　供

太平洋

隕石

この記事は、ご覧のスポンサーの提供で、お送りしました。

という事で、優勝は『提供テロップ』だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

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