依存心の歪み
インスタグラムに投稿しているチャネリングや自分の体験に基づいてショートメッセージ発信してます。
詩的なメッセージを改めて振り返り、ブログとして心情を記載しています。
キラキラしている人に僻み妬み(ひがみねたみ)の意識を持つ自分との葛藤
生い立ちがあまり芳しくないので、幸せそうに人々と仲良く何かを交流したり楽しそうに共同で物事に取り組む姿を見ては、僻み妬み(ひがみねたみ)の精神から歪んだ目線で景色を見てきました。
「人に役に立つことに貢献したい」
「誰かの役に立ちたい」
と聞くたびに、
「そう思うならば、わたしはそれらの人から助けてもらっていない」という意識を強く持ち、「自分は不幸だ」と「胡散臭いことを言いやがって」と心の底から本気で想っていきてきました。
この意識の正体は、適正に人に助けを求めるマインドではなく、自分を助けてほしいから人に執着してしがみつく依存マインドなのです。
依存心と信頼
自分の存在、能力、身体、自分自身においてのすべての物事へ信頼ができないと、他人との信頼関係は成立しません。
自身を忌み嫌い自分への信頼を放棄しながら他人と関係性を構築しようものなら、生産されるのは関係性の破壊です。
信頼を履き違えて、人や物事との距離感を間違えることで依存心が発生します。 (依存心から成り立つ人間関係のお話は別のタイミングで深堀りしようと思います。)
依存心を手放した先に
簡単に言うと、依存を抜け出す思考のプロセスは「自分の意思で自分の人生の責任を担う」と自分自身に誓いをたてて強い意識を持って行動を変えていくほかならないのです。
これが、非常に難しいことではありますが「自分らしさを取り戻す」と諦めない勇気を持つことです。 自身を取り戻さなければ、関わる人々へ本当の信頼なんてできないのだと理解が深まってきます。
そうしながら、ひとつひとつ体験に対して目線と意識を変えて行動を起こしていくとで自分に適性なタイミングでひとつひとつ依存の種を見つけては「誰かに助けてもらうものではなく、自分を助けるのは自分自身だけなのだ」と、気がつきます。
自覚を核心に変えたとき「執着は苦しいだけだからもういらない」と手放していけるようになっていきます。
適正な自分軸と関係性の再構築
本来の自身を取り戻さなければ、自分が構築したい世界観で人間関係は成り立ちません。
適正に自分を信じられるようになることで、適正な距離感を捉えて関係性を構築できるようになっていきます。 適正な自分軸を取り戻すと、自然と人の大切さを肌で感じて理解が深まり、関わる関係性へ信頼していきたいと欲が生まれます。
これからの未来は、自分の欲と本音を適正に上手く捉えながらも信頼し合える関係性を構築していきましょう。
どんなに歪んでしまったとしても、自分を生きようと意識を諦めずに持ち続けることで自分も人も信頼し合える意識へと変化していきます。
心が整うと、必然とそういう意識に繋がっていきます。
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