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沖縄滞在日記その3

最終日(3月30日)

とうとう帰る時が来ました。
あああ、帰るのか〜
そういえば、雨が続いていたこともあり、食べることに専念しすぎてやんばるの森をちっとも歩いていないと気付きました。最終日ですが、早起きして雨上がりの日の出と共に少し散策することにしました。

宿舎の前の小高い丘


てっぺんまで登ると陽があがってきた


日の出だ〜!!!



たんぽぽわたげが水滴を含んでとてもきれい

明るくなったので、うららと宿舎の周りの森を歩いてみることにしました。
羽地さんは、どうやらまだ夢の中のようです。


歩くところが整備されている。
ヨンナーコース全長680メートル
ウグイスの声がすぐ近くに聞こえる


木々がいろんな表情を持っていて見惚れてしまいます。

オキナワシリケンイモリ発見!!!

いけどもいけども森の中。
そろそろ出口にでないと、朝食時間に間に合わなくなるかも、と思い始めたその時、向かいから羽地さんがやってきました。
羽地さんが向かいから来たということは、出口からきたのだなと推察。
ヨンナーコースは、主要な道路から森の小道に入っていく散歩コースです。
ところが最初の小道に入っていく所には出口と書いてあり、そこを通り過ぎた所に入り口という看板があるので我々も最初は迷ったのでした。
羽地さんはその最初の小道から来た模様でした。

おお、起きたのですね!でもなぜ出口から?
え?出口だったの?入口だと思った。
それぞれ何分前にコースに入ったかであと何分くらいかを推測し、それぞれの出口に向かって歩いていきました。

気持ちよく歩いたあとに朝食会場で出会ったのはこの子!


赤い足がきれいだ〜!!!
名前はナナホシキンカメムシ
え!カメムシだったのか!

考えてみると、沖縄ならではのものにたくさん出会わせてもらったなあ〜
今度来る時は11月末。また違うものたちに出会うんだろうな。


その後、車2台でゆっくりと空港へと戻る道すがらも
又吉コーヒ園へ行ったり


ヒスイカズラ
この花の色はやはり沖縄色だなと思う

道の駅許田 やんばる物産センター で最後のお土産を買い
金武でキングタコスを食べ
空港まで戻ってきました。

旅は終わりました。

那覇空港は人で溢れていてやんばるの静けさからから現世へ戻るのにちょうどいい感じ。
リハビリとして空港内のロイヤルホストに入りました。
本当はA&Wに入りたかったけど、最後にそこへ行きたいと思う人は多く、とても入れませんでした。
こんど、行こう!A&W!
そしてCAP買おう!

あ、最後の最後、この季節に買えるもずくの新物と、くがにちんすこう
を書いました。
くがにちんすこうは、羽地さんおすすめで原材料を吟味した量産できないものらしく、道の駅でも見ませんし、空港でも1箇所しか売っていません。
何度かお土産にこれを羽地さんからいただきましたが、本当に美味しいと思います。

ああ、帰るのだな〜
でもまた戻ってくるからね!



和歌山駅に着くと、こちらも暖かくなっていて桜も咲いていました。

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