個展の後片付け
2022/04/04(Mon.)
パララックス・レコードでの個展を終えて部屋が荒れていたので午前中は片付けを行い、午後から展示関係の助成金の報告書の執筆を進めました。報告書の作成は大変な作業ですが、自分にとっても今回の活動が何であったのかを言語化・評価する作業でもあります。今月はグループ展も控えており年度始めの忙しい時期なので、今日のうちに報告書の提出を終えることができてよかったです。
展示中に出てきたフィードバックを断片的にまとめます。滑琴を売ったらよいのにという声があり、価格帯もいろんな人に意見を聞いたところ3万円〜7万円という意見が多かったです。スケートボードの良い部品で組み立てただけでも2万5千円くらいするので3万円という価格帯はボードの品質を下げると実現できるかもしれません。またペニーのような安価なボードで開発すると邪魔にならないので買いやすいかもしれませんね。
また以前から意見をいただいたことですが、ベース弦を張った滑琴やギターアンプとエフェクター内蔵滑琴の開発などもあります。今回は特に背負子ギターアンプが重たくなってしまい操作に影響を与えていたので、アンプ内蔵滑琴のアイデアはアクロバティックな演奏が可能になるでしょう。
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