展覧会「そういう問題じゃない」最終日

2019/06/24(Mon.)

今日は展覧会の最終日でした。仕事を終えてから夜の部のパフォーマンスに参加しました。トークゲストには高橋耕平さんをお呼びしました。僕は高橋さんと面識がなかったのですが、コントのお2人は学生時代に高橋さんに教わっていたそうです。
高橋さんの感想では、持木さんが念頭に置いていた「切実なバカバカしさ」が語られていて、一見するとめちゃくちゃな内容の軽演劇からそこまで作者の意図を読み取れるのはすごいです。また音の使い方について、シリアスなシーンの中に可愛らしい音が鳴ることで内容と形式にギャップが生じていて、より真面目なバカらしさが強調されていたとの感想をくださいました。ドレミパイプというポコポコ鳴る楽器の使用は僕の提案だったので嬉しい感想でした。

今日は千秋楽ということで、以前に見に来てくださって「おかわり鑑賞」をしてくださった方もいらっしゃいました。コントのお2人にはなんだか応援したくなるような空気感があり、此花地区の人々に大切にされていることを感じました。

これで一旦活動は終わりですが、コントはこれからも毎月FIGYAにて軽演劇をされるそうです。まさに修行期間といったところですね。また１年後に同じ演目での出演をオファーされたので、僕自身もパワーアップして共演できるように頑張ります。

▲芳名Tシャツ

▲Storm