展覧会「MOWA」を見に行く
2020/02/20(Thur.)
今日は楽曲を提供した上坂優成さんの写真展「MOWA」を見に行きました。会場はCOCON烏丸というショッピングビルの中にある京都精華大学のショップ兼ギャラリーkara-Sです。展覧会ではいろんなポージングをとった(10人ほどの)人物の写真が壁に貼られていました。写真を撮影するプロセスとして撮影前に特定のオノマトペを被写体の人物に伝えて、その音から想起される動きをとってもらったそうです。また壁に貼られた写真も人物の動きに合わせて上や下に掲示することで、空間にリズム感を与えていました。被写体に与えたオノマトペや壁に貼った写真の順番なども検討されたそうで、確かにリズムを感じる展示になっていました。
まだこれから写真活動を本格的に始める段階だと思いますがコンスタントに発表を続けてほしいです。僕が制作した楽曲も会場で流れていて嬉しかったです。制作した楽曲手には10秒ほどの空白の時間を沢山挿入したのですが、実際に会場でBGMを聴くと意外と空白を短く感じることがわかりました。作曲中は集中して曲を聴くため間が長く感じますが、会場でのんびり聴く時には時間感覚や音の情報量が落ちることがわかりました。今回の経験を参考にして次の楽曲提供にも活かしていきたいです。
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