ご当地キティの皿回し『HELLO KITTY的中国漫遊記』

世界に約3000種類あるというご当地キティ。それだけあれば、皿回しに関わるものもあるんじゃないかと思って探したところ…ありました!

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「HELLO KITTY的中国漫遊記」と称するシリーズのひとつです。 シリーズは全5種類(玉乗り・皿回し・チャーハン・筋斗雲・飲茶)で、全てパンダのかぶり物をしています。 おそらく2008年夏の北京オリンピックに合わせて販売されたと思われます。 ファミリーマートには玉乗り・皿回し・炒飯・飲茶の4種類が、セブンイレブンには筋斗雲・皿回し・炒飯・飲茶の4種類があったようです。なるほど、一店舗では全部そろわないようになっていたんですね。 

アクロバティックなポーズと衣装は中国雑技のイメージをよく表現していますね。

画像2(株)オフィス神技(http://cho-kairin.net/performance.html)

この写真のように、轉花碟(中国の皿回し)は片手で3~5枚くらい回していることが多いですが、そこはご当地キティのサイズでは表現が難しかったのでしょう。 この縮尺のまま皿だけ増やすと…

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6枚皿を回すハローキティ。ちょっとこれは皿だらけでかわいくないですね。結果、足に3枚目を付ける形で、皿の数が多いすごさとアクロバティックなすごさを表現することになったのでしょう。

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うん、こっちの方がいい

ミニ中国語講座が付属していました。

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「看一看(見て見て)」 たしかに、覚えたばっかりの技は、つい誰かに見せたくなりますよね。

今回は以上です。楽しんでいただけましたでしょうか?

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