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テキスト18~訪看での安全対策②

今回、今月中に自分達の拠点だけですが避難訓練を急遽することになりました。(まさかの災害担当が私。)
一通りのマニュアルはありますが、実際にそのマニュアルに沿ってちゃんと行動できるかどうか、例えば連絡ツールで全スタッフとやり取りができるのか(休みや訪問中、移動中、事務所内で作業等)シュミレーションできるよう事前の流れ伝達など。
トライ&エラーで準備していこうと模索中です


万一事故が起こってしまったら
「第一に生命を守る」
「損害を最小限に抑える」
「他機関との連携」など初期対応を迅速に行うことが大切である

https://www.my-kaigo.com/pub/carers/risk/zaitaku/0140.html

「針刺し」「急変時対応」「患者や家族による暴力」などさまざまな事故が起こりうる。現場でいかせる対策を講じていく。

安全管理体制の構築
①基本理念を示す「マニュアル」組織の意志表示となる
②事故がおこればただちに業務連絡や申し送りの際に検討できるようにする
③安全管理に関する担当者をたてる(交代制等や職位がある方が担当等)
④ヒアリハット事例を共有。報告書だけでなく口頭で報告し、検討する
⑤他施設で事例を活用する。学会や関連団体から定期的な情報を選び活用する
⑥ミーティングの場で事例を共有する時間を作る。共有すべき事例は配布や掲示、マニュアルに保管するなどする
⑦事例を検討する場を設ける
⑧検討後に再発防止策の手順やルールを変更した場合はスタッフ全員に周知させる
⑨現場で実際に機能しないこともある。再検討の時期、機能しているかどうかの評価方法も検討する
⑩事故防止、安全管理の教育、研修の機会をつくる。外部の研修などにも積極的に参加する

https://www.my-kaigo.com/pub/carers/risk/zaitaku/0150.html


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