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テキストより17~訪看での安全対策

この休みの間に九州の学問の神様
「大宰府天満宮」に参ってきました~
梅の開花時期は終わりかけで残念ながら
梅の花をみることはできませんでしたが🌸
修学旅行?卒業旅行?の学生さんたちがいたり、
還暦のお祝い行事に牛車に遭遇できたりと
色々とご利益はいただいてまいりました~
「合格祈願」の寄せ書きのような大きな
絵馬のようなものも奉納してあって刺激をいただいてまいりました💪
またぼちぼち再開していきます🎵


起こりやすい事故

ヒューマンエラーの起こしやすさには
人的要因(知識・技術不足、性格、心身の状態等)
環境要因(時間・場所・機械等)
管理・システム要因(勤務体制・情報共有等)
が関係している。
訪問看護で起こりやすい事故傾向
午前中に発生率が高い。時間は9~12時に最も多い傾向がある。
スタッフの体調の確認を必ずし、スタッフも時間に余裕をもって訪問するなど少しでも事故発生軽減するよう工夫が必要
事故類(人身事故)
「リハビリ」「入浴介助」「居宅内の単独行動」が大半を占めている。
利用者に与える影響も大きく、スタッフが十分な技術を身に着けられるよう徹底が必要

https://www.my-kaigo.com/pub/carers/risk/zaitaku/0010.html

安全管理のポイント

・単独訪問時
予期せぬ出来事や緊急事態も含め対応できる知識と技術と判断力が問われる
・現場に応じた防止策
在宅における機材や物品などの準備や衛生的な管理、使用後の物品の破棄方法等、手順に沿って行うことが必要。感染リスクにも留意
・情報共有・連携
事故防止の標準化が図れない場合、特殊性を共有し誰もが同じよう業務を行えるよう努める
・利用者や家族との連携
現場に応じた安全対策や個別的な知識・技術を利用者や家族とも共有し安全な環境づくりに努める
・交通事故・盗難・紛失・置き忘れ等
物損事故や交通事故は訪問看護なれでは。ネットワーク危機管理にについてリテラシーを高める取り組みを求められる
・訪看としての役割を超えた依頼
業務範囲がどこまでか、理解・整理の必要がある。難しい案件であればステーション全体で検討し対応できるよう整える



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