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小湊鉄道で巡る いちはらアート×ミックス(1/3)【準備編】

■都心からふらりと行ける芸術祭。

現在、千葉県市原市で開催中の中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス

総合ディレクターは、「越後妻有トリエンナーレ」や、「瀬戸内国際芸術祭」の北川フラム氏。

今回の芸術祭のキャッチコピー

 「晴れたら、いちはら行こう」

は、都心から程近い市原市の芸術祭に「旅行」とまで気負わず「ピクニック」感覚で来てください!
という北川フラムさんからのメッセージなのだと、ボランティアスタッフの方が教えてくださいました。

確かに「明日いってみようかな?」と、ふらりと日帰りで行ける感覚ですね。


■ガイドブックは必需品。

美術手帳の増刊号として、
「中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス2014 公式ガイドブック」が発売されています。こちらは芸術祭を楽しむための必須アイテムです!

作品の紹介や地図、小湊鉄道・バスの時刻表がまとまっています。

時刻表は五井駅でも配布されており、バスのルート・時刻表はHPにも記載されていますが、
やっぱり持っていると便利でした。

表紙などに使われている写真がふんわりしたかわいい写真だなーと思っていたら、鉄道写真家・中井精也さんの写真でした。
巻頭が「いちはら写真館 小湊鐵道の旅」という写真集風になっているので、これも嬉しいです。


■交通について。

■パスポートについて。

パスポートの販売場所は、
五井駅や、市原湖畔美術館、そして小湊鐵道上総牛久駅、小湊鐵道養老渓谷駅など
こちらに載っています
コンビニでもチケットの購入はできますが、上記の場所でのパスポートへの引き換えが必要です。

なお五井駅の引き換え場所は、JRと小湊鉄道の乗り継ぎ口(JR改札内)なので
バスなどで来た場合には、JRの駅員さんに声をかけて改札内に入れてもらいましょう。

いちはらアート×ミックスデザインのパスポートケースも販売されていました。

私は作品展示場所のひとつ「IAAES」の受付で購入しましたが
上総牛久駅近くの公式グッズのショップや、市原湖畔美術館のミュージアムショップでも購入できたかもしれません。(販売していることを知らず、しばらくは見つけられませんでした(涙)お店の方に聞いてみるのが良さそうです。)
切符ハサミをいれてもらったところが折れやすいので、ファイルかパスポートケースに入れて持ち運ぶことをオススメします。



まずは、自分が行くときに迷ったことなどをまとめてみました。

次回は感想などを書いていきたいと思います。

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