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ナンセンスの練習。

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明和電機の「ナンセンス発想法」に影響されて。”身近なモノの見方を、ちょっとだけずらしてみる”練習。 撮影した写真をphotoshopで加工するみたいに。 写真に納めた身近なもの…
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#アート

缶詰を開けたら 美術館でした。 ≪金沢21世紀美術缶≫ (展開図27)

まんまるだから 愛称は”まるびぃ”。 金沢21世紀美術館。 美術館にも思うように行けなくなってしまった今年。手のひらに収まるサイズでの美術館への旅を…と、先日作った ≪オランジュリー美術缶≫。 じゃぁ、もしも、オーソドックスな丸い缶詰なら、どんな美術館だろう? 開けてみます… まんまるの美術館。 石川県金沢市にある、金沢21世紀美術館。設計は妹島和世さんと西沢立衛さん(SANAA)。 ”丸い美術館” だから愛称は「まるびぃ」。 まんまるだから、正面がなくて、どこ

あの”有名な缶詰”を 「ポスト投函サイズ」に収めてみる。(展開図_05 Ver.2)

■ 自分がつくったものを、パッケージ化してみたい。先週、あの”有名な缶詰”を 切って 並べてみて。 なんだか、「キット」みたいなパッケージにしたいなぁと思った。 小さなパッケージの中から、自分の好きなものだけを選んで飾れるキット。 パッケージは、ポスト投函サイズの箱。メ●カリみたい。 中身は、額縁と、写真プリント、展開図。 額縁はダンボールの治具の中に。コレ専用できちっとおさまる、家電の箱みたいな。こういうの楽しい。 写真は、1枚ずつ枠線にそって切れば、そのまま額縁

あの”有名な缶詰”を 切って 並べました。 (展開図_05)

あの”有名な缶詰”を 切って 並べました。 撮影した写真をPCの中でphotoshopで加工するみたいに。 常識的なモノを写真に納めて、手を入れて、もう一度現実世界に戻して写真に納め直してみたら、超常識的な現実を作れないかという練習。 ナンセンスの練習。  美術館で、カフェや雑貨屋のポスターで、web上で。とにかく2次元上では何度も繰り返し目にしてきた ”あの缶詰”。  何度も見てきたイメージなのに、口にしたことなんて一度もなくて、味はおろか、中身の色も粘度も想像できな