2020と2021の祇園祭備忘録

画像1 人も少ない去年、どんなものかなと見に行き土産にでもと粽を買い、手にした途端「こ、これは、5月5日のあのちまきと違う…!」と重さで気がついた。恥ずかしいから、売り場のおっちゃんには聞かんどこ、後で調べようとカバンにねじ込む。少し遅れてきてたおばちゃんは「これ食べられんの?」って実にはっきり聞いていた(耳塞ぎたい恥ずかしい自分)。今年は大丈夫、大丈夫。
画像2 暑くて激混みの遠い他所の祭りと興味がなかったのに、近くなったので俄然張り切る。今年は山鉾が見れて嬉しいやん。カマキリやん。
画像3 山鉾ってたくさんあるんやなあ。長刀鉾は生稚児を乗せるとかって書いてあって、生カステラやあるまいし人のお子さんをよう「なま」とか言うわと思ってたら
画像4 「いきちご」って読むんやん。恥ずかしくて○にたい。
画像5 で、いまだに長刀鉾って女人禁制なんやろか。長刀鉾には金地著彩群鳥図(松村景文)があって、そこに描かれているカケスやカワセミをよく見てみたい。
画像6 昔の人も翡翠好きよねー。山鉾は鳥系が多くて、見応えがある。(生翡翠
画像7 鶏、孔雀、鶴、鷺などなど、良いわ。(長刀鉾は鋲の配列が星座になってんだ)と、今日も遠回りして買い物をして帰る。