マーケティングは経営者の仕事
マーケティングというのは4P分析を行い、なにをいくらでどこで、などを決めていくことである。
マーケティング担当者という名前の付く人のうち、実際にマーケティングをやっている人はあまりおらず、
実際は、4Pのうちのプロモーションの部分、さらにそのプロモーションのごく一部だけを担当していることもある。
例えばデジタルマーケティングの部分だけやっているのにマーケティング担当者とか、
インターネット広告運用担当なのに、マーケティング担当者とかそういうことがある。
マーケティング担当者であれば、どんな商品を開発するか、いくらで売るか、も決めることができるはずだ。
しかしそれはほぼ経営権限である。実際にマーケティングができるのは経営者である。1社員にはマーケティングはできない。
したがって、まずマーケティング担当者という求人のほとんどは実際は、プロモーション担当者である。
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