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ソーシャルディスタンスとオーラフィールド

「なんかさぁ、人との距離の取り方が難しくなってない?」
あるとき、知人からそんな質問を投げかけられました。
「以前のように距離を詰められるのが、苦手になっちゃったんだよね」

社会生活にさまざまな変化をもたらした、新型コロナウイルス。感染症対策として謳われた「ソーシャルディスタンス」は、どうやら思わぬ産物をもたらしたようです。
感染防止のために他者と一定の距離を置くことが求められましたが、裏を返せば、個人のパーソナルスペースが確保できるということ。私はそれを、誰しも自分だけの心地よい空間が持てるようになった、と解釈しています。
パーソナルスペースは、オーラ(生命エネルギー)フィールドに通じます。
コロナ禍のここ数年で、確実に私たちのパーソナルスペースは大きくなっています。特に、人が密集する環境にある都市部で生活している人ほど、その変化を実感として受け止めやすいかもしれません。

私たちは、目に見える物理的な肉体のカラダと、肉体を包み込むようにして存在する「オーラ」と呼ばれる目に見えない霊的なカラダとで構成されています。
パーソナルスペースが確保され、オーラを安心して広げられる空間が増えた現在、冒頭の知人のように、他者との距離感に戸惑う人も多いのではないでしょうか。
物理的な接触ではないのに、他者がパーソナルスペース内に入ってきただけで圧迫感や閉塞感を覚える。これは、相手のオーラと自分のオーラが重なって干渉し合うことから起きる摩擦抵抗からきています。
以前の生活様式に戻りつつある今は、目に見えない霊的なカラダが「ある」ということを、体感で確認できる機会と言えるでしょう。

そしてそれは、目に見えない霊的なカラダに働きかける、フラワーエッセンス(フラワーレメディ)の作用を実感しやすいときでもあるのです。
繊細な領域に働きかけるフラワーエッセンスは、実際に試した人から「よくわからなかった」と言われることもしばしば。とりあえず試してはみたけれど、効果が感じられずにやめてしまう方も多いようです。
もちろん、今必要なエッセンスではなかった場合もあります(フラワーエッセンスは副作用がありませんから、適切なエッセンスを選んでいなければ反応はなく、それゆえにどなたでも安心して使うことができるのです)。けれど、適切なエッセンスを選んでいて「何も感じられなかった」のであれば、繊細な領域で起きていた微細な変化に気づかなかっただけかもしれません。
小さく縮こまって閉ざしていたオーラが、パーソナルスペースの広がりとともに健全さを取り戻しつつある今ならば、以前は感じられなかったフラワーエッセンスの働きに気づける可能性があります。

地球の自転速度が早まり、生命体の周波数も上がる中、私たちの意識も次元上昇によって進化と変容が促されています。
「人間の本性を高め、魂の近くへと引き上げる力」を持つフラワーエッセンスは、これからの時代によりいっそう求められる癒しと成長のツールなのではないか、と個人的には考えているのです。

いただいたサポートは、人々や地球の癒しと成長に貢献する人やモノ・グループへと循環させてゆきます。ひとしずくの水が大海へと繋がっていくように、豊かさのエネルギーをここから世界のすみずみにめぐりめぐらせていくためのファースト・ステップに選んでくださるのだとしたら、大変光栄です💫