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フラワーエッセンス、どう保管する?

対面セッションで選定したエッセンスをお客さまにお渡しするとき、また遠隔リーディングのお客さまにエッセンスを発送するとき、私はボトルを必ずアルミホイルで包みます。
それはなぜか。……外部の干渉を受けないようにするためです。

植物療法であり、波動療法のひとつでもあるフラワーエッセンスは、植物の情報(エネルギーパターン)が、私たちのオーラやチャクラといった霊的な体(サトルボディ)にはたらきかけるという特徴があります。
つまり、フラワーエッセンスのボトル(商品)には、植物のエネルギーが込められているのです。
そのため、エネルギーの品質保持には細心の注意を払わなければなりません。

フラワーエッセンスを初めて手にするお客さまから、こんな質問を受けることがあります。
「このボトルは、冷蔵庫で保管すればよいですか?」
答えは「ノー」です。その理由、おわかりになりますよね!?

エッセンスボトルを保管するとき、気をつけたいのは電磁波です。
冷蔵庫はもちろん、テレビやパソコンの前など、電磁波を発する製品の近くに置いておくと、フラワーエッセンスのエネルギーが乱れてしまうのです。

フラワーエッセンスのボトルは、常温で保管します。
日陰で風通しのよい涼しい場所、電磁波の干渉がない静かな空間が理想的です(私たちがリラックスして眠りに就けるような環境をイメージしてください)。

カバンの中に入れて持ち歩く場合、携帯電話の存在は無視できません。
そこで、電磁波から守るための手段を講じる必要があります。
フラワーエッセンス用の電磁波防止用ポーチが販売されていますが、一番手軽で簡単なのが、アルミホイルで包む……ということ。
アルミホイルには、電磁波を遮断する効果があります。麻布でもよいでしょう。

また、エッセンシャルオイル(精油)や香水など、香りの強いもののそばに置いておくと、香りが移って味が変わる恐れがあります。
ですので、香りの強いものと一緒に置いておくのも避けてください(もちろん、香りの度合いや配置状況にもよりますが)。

個人的には……植物の情報を転写した水が希釈されたフラワーエッセンスと、植物の芳香成分が凝縮されたエッセンシャルオイルとでは、エネルギーの質量の面で相容れないため、配慮が必要と感じています(エッセンシャルオイルが圧倒的に強い)。
エネルギーに敏感な友人のアロマセラピストからは、エッセンシャルオイルとフラワーエッセンスを同じ室内に保管することさえ避けていると聞きます。
そのため私のスタンスは、保管だけでなく、エッセンシャルオイルとフラワーエッセンスを組み合わせることにも慎重なのです。
そのくらい、フラワーエッセンスは繊細なものなのですね。

なお、店頭で販売しているフラワーエッセンスのストックボトルには、品質保持期限が表記されています(製造から10年)。
ストックボトルから調合して作るトリートメントボトルの場合は、約1ヶ月で飲み切ることをおすすめしています。
ただこれはあくまでも「品質の保持が十分に可能であると認められる期限」です。
良質な状態を長く維持するためには、適切な保管方法を心がけてください。

もうひとつお伝えするならば、適切な環境下で保管されたボトルであれば、エネルギーは半永久的に保てます。
ですから、品質保持期限が過ぎてしまったフラワーエッセンスでも、使い続けることが可能な場合もあるのです(飲用以外での使用が望ましいですが)。

フラワーエッセンスは繊細なもの……と書きましたが、その一方で、エネルギーは半永久的というように、パワフルな面も兼ね備えています。
そんなフラワーエッセンスの特性を知って、上手に役立てていけるとよいですね。

いただいたサポートは、人々や地球の癒しと成長に貢献する人やモノ・グループへと循環させてゆきます。ひとしずくの水が大海へと繋がっていくように、豊かさのエネルギーをここから世界のすみずみにめぐりめぐらせていくためのファースト・ステップに選んでくださるのだとしたら、大変光栄です💫