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オリーブの浄化力

ドリーン・バーチューの『エンジェル・メディスン・ヒーリング』(ダイヤモンド社)を読んだとき、フラワーエッセンスのオリーブに対する理解を深めてくれるような記述を見つけました。

この本には、ドリーンがギリシャのサントリーニ島を旅行したときの、さまざまな体験が綴られています。
サントリーニ島は、アトランティス大陸の陸地の名残がある場所と言われていて、サイキックな能力を持つ彼女は、天使のサポートを受けながら、島の至るところでアトランティスの記憶とメッセージを受け取るのです。

夫スティーブンの誘導瞑想によって、アトランティスの記憶を呼び起こしたドリーンは、次のような光景を目の当たりにしています。

わたしたちは手にオリーブオイルを塗り、それからその手を光にかざしました。
こうすることで、手のチャクラを浄める効果があるのです。

その情報を得た後に、ホリスティック医療に携わる医師クロニスと夕食をするのですが、そこで彼から興味深い話を聞き出しています。

「患者を診察した後は、どうやって消毒するの?」わたしは尋ねました。
「オリーブオイルで手を洗うんだ」クロニスは即答しました。
彼の答えた内容が前夜の前世退行の際に見た光景と同じであったので、わたしは息を呑みました。(中略)現代医学に携わる医者が、アトランティスの癒しの神殿でわたしや他のヒーラーたちと同じような目的で、オリーブオイルを使用したのです。

どうやらオリーブオイルは、さまざまなレベルに浄化をもたらすことができるようです。

心身の消耗に対して再生と復活を促してくれるのが、オリーブのフラワーエッセンス。
ちなみに、バッチ博士はこのエッセンスを、イタリアに住む友人に依頼して生成しました。
サルディニア島にある野生のオリーブの木から母液が作られたそうです。

温暖な地中海気候の土壌で、光をいっぱいに浴びて育つオリーブの木。
だから、オリーブのエッセンスには光が満ちあふれ、光を宿したオリーブの実から、黄金色のオリーブオイルができるのでしょう。
そして、オリーブの光による癒しは、アトランティスの時代から現代に至るまで、食事に、美容に、祈りに……さまざまな場面で用いられています。

オリーブ石鹸で手や身体を洗うという行為は、それぞれの前世の記憶……はるかアトランティスの時代につながっているのかも。
オリーブに宿る光が、私たちの心身に残る闇(ネガティブなエネルギー)を、優しく洗い流してくれることで、再生と復活がもたらされるのかもしれません。

いただいたサポートは、人々や地球の癒しと成長に貢献する人やモノ・グループへと循環させてゆきます。ひとしずくの水が大海へと繋がっていくように、豊かさのエネルギーをここから世界のすみずみにめぐりめぐらせていくためのファースト・ステップに選んでくださるのだとしたら、大変光栄です💫