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"どんな環境でも生き残れる火星リズム"を身につけていくプロセスが、《自分らしい人生を取り戻すチカラ》につながっている


この記事は、《自分らしい人生を取り戻したい》なら、
火星力を身につけることが重要だよねってことを書いてます。



私たちは、誰もがみんなスーパーマンのストーリーの原型を持ってる。

30代前半の人には通じなかった例を持ち出しますが、
アメリカンコミックにおけるヒーローの典型のことです。

高度な文明を誇りながらも太陽が寿命を迎え、滅亡の危機に瀕していたクリプトン星。科学者のジョー゠エル夫妻は、まだ赤ん坊の息子カル゠エルを救うため、彼だけを小型のロケットに乗せ地球へ向けて発射した。直後に太陽が爆発してクリプトン星は崩壊。

ロケットはアメリカ合衆国カンザス州のスモールヴィルに飛来、そこで暮らしていたケント夫妻に拾われ、カル゠エルは「クラーク・ジョセフ・ケント」と名付けられて育てられる。

成長したクラークは自分の怪力や空飛ぶ能力を世の為に役立てる事を誓い、大都会メトロポリスへ移住して人々を救うヒーローとして活躍する。

Wikipediaより抜粋&文章加工してます


「厳しい環境に翻弄されつつも、
他の人にはない独自の能力に目覚め、
そのチカラの取り扱い方を取得し、
人々の助けとなるように能力を使っていくことで、
この世界において、自分らしさを生かした役割で活躍できる」

スーパーマンじゃなくても、
ヒーロー物語には、こういう人生の流れがあるんじゃないかな。


まず最初に、「未知の能力」を持った赤ちゃんとして降り立った。
どんなチカラを持っているのは、生まれた本人も教えられてない。
完全な受動体に与えられた唯一のチカラは、「鳴く」こと。
「鳴くこと」で存在をアピールし、「欲しいもの」を与えてもらう。

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そういう受動的存在として生まれているので、
まず最初に「どんな環境で、どんな人に育てられる」かによって、
様々な「防衛システムや反応パターン」を身につけていく。

→主張したらすぐに「欲しいもの」がくる。
→どんなに主張しても「欲しいもの」じゃないものがやってくる。
→主張もしていないのに「違和感あるもの」を与えられる。

意思疎通のスムーズさや快楽の具合によって、
その人の心のオリジナル感として始まる。


ギャンギャン鳴きわめいて、
どれだけ主張しても「欲しいもの」が来ない時もある。

そんな感覚の不満を、幼少期に味わって、
それでも、そこで生きていくしかないから自分を我慢させたり、
ちょっと賢く振舞うことを覚えたりもする。

そう、
育ててもらった大人の意識や考え方のパターン、
生活スタイルやコミュニケーションの有無、
感情表現の表し方などは、
ある特定の環境では必要だったかもしれないけど、
本来の「自分ではないもの」

それなのに、
その「自分ではないもの」を
ペタペタとくっつけたままにしている。

やがて成長し、自らのチカラで歩いていけるようになると、
幼少期に身につけた「自分ではないもの」=「防衛システムや反応パターン」で道が決まってくる。

そして、どこかの人生ポイントで、
あれ? 自由に進んできたつもりだったけど、
知らぬ間に身につけたパターンにはまって、
過去の流れに引きもどされてたんじゃないの!って氣がつく。


これって、みんな大なり小なりやってますよね。

やってない?
ん〜、これに氣がつかないと、その流れから抜け出せないよ。

受動的なパターンに意識的になれた時点で、
やっと新しく物語を展開するチカラが得られるから。

進路を変えていくことができるようになる。


なので、純粋に生きていくチカラが出てきたら、
過去の環境で身につけた「自分ではないもの」は、
できるだけ早々に外していったほうがいい。

とはいっても、長い年月ベットリくっつけてきたから、
今更どれが「自分ではないもの」か分からなくなってるのも事実。


はい!
でも、2021年の天体運行は、
過去のパターンや、身についた記憶などを
さっぱり取り除いていくサポートの波が入ってきてます。

強固になってしまった防衛力をひとつずつ取り外して、

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「生きていくために必要だ」と思いすぎているものや
問題になっていたパターンも
一枚一枚脱いで、、、
スッポンっポンになってみる。

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過去の傷を癒していくために、こういう流れがやってきてます。

言い換えると今までやってきた「役割」を一旦外して、
新しくやりたい「役」を見つけていけるトキ。


こういう大きな波に抵抗して、
過去のパターンにしがみついたまま前に進もうとすると、
「本来のチカラ」が歪んだ形として出てきたり、
無理やり強いチカラで壊されたりもするので、
スムーズに変わって生きたいなら、
自ら少しずつでも「自分ではないもの」は
取り外しにかかったほうがいいと思います〜。

「役割」に縛られたり、固定化されているものはないか?


「常に命の危険を感じる中で育てられた役」や、
「人のいない山里で、自然と共に育てられた役」、

まっ、そんなに極端ではなくても、
私たちは、最初に「環境による防衛システム」を身につけている。

厳しい環境で育った人ほど、
命を守るために、様々な防衛システムが強固に働いているはず。

その頑丈な防衛システムのおかげで、命を守ってこれた。


だけど、そろそろ、その頑丈で重いシステム外して、
純粋な欲求を伸び伸びスクスクと
発芽させていくトキの流れに入ってきてますよ。

   

「欲しい」という純粋な鳴き声が、
本当に欲しがっているものは何なのか?


欲しがっているものを
自分自身が理解して与えてあげているか?


本能が主張している「欲しいもの」が
「違和感ないもの」として満たされていれば、
《自分らしい人生を取り戻すチカラ》として稼働し始めているはず。

今は、まだ氣がついていないかもしれないけど。

創造リズム



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そうそう、話はちょっと先に飛んじゃうけど、
今年のウミガメの孵化時期は、
火星サイクルの乙女座期*と重なっている。

*2021年7月30日から9月14日

この時期には、人間たちも、
環境と仲良く調和するために、
自分のスキルに磨きをかけられることになりそう。

浅瀬の波で揉まれながら、海鳥に襲われそうになったり、
エサと間違えてしまうようなトラップがあったり、
大きなチカラに飲み込まれるような冒険を経て、
より美しい世界の広がりを目の当たりにしていくシーズンだね。



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