魚座新月

2020年2月24日・魚座新月


「見えているものを支えている土壌に目を向ける」

魚座新月には、そんな言葉が似合うと思う。

日常の生活をしていると、目的とか現象化したものなど、
どうしても目に見える外側に意識が向きやすい。

けれど、この時期に意識を向けて欲しいのは、見えない土壌部分。

あなたの土壌はフカフカな状態に整っているか?
置き忘れた感情はないか?
本当は氣になっているのに無視していることはないか?
根は全方位に張り巡らされているか?
良質な水や必要なミネラルは行き届いているか?
スムーズな循環の妨げになってるものはないか?
環境に適応できる身体となっているか?

新月という闇だからこそ、見えてくるものがある。

言葉というのは、思わず出てきてしまう内面の氣持ちだし、
見た目というのは、どうしたら美しくいられるだろうという思いの現れ。

この時期に見てほしいのは、そういう現象を生み出している自分自身の根っこの方。

すべては、内側で感じたことを「人という媒体」を通して、現実に見えるように、聞こえるように、触れられるように、外側に表現されている。

だから、その媒体の「心と思考と活動」のどこかに滞りや歪みがないか、
原因となっているものは何か、心の奥深くを掘り返して傷となっている部分を特定し、水という愛情をかけて癒してあげてほしい。


土壌がイヤシロチ(癒された土地)なのか、ケガレチ(氣が枯れた土地)なのかによって、同じ種でも成長率が目に見えて変わってくる。

もうすぐ訪れる春に芽吹いてくる可能性の芽が、大きく成長し、
美しい花を咲かせ、実りある果実が収穫できるかは、
土壌の潤いや栄養具合、スムーズな循環によって決まってくる。

あなたの心が愛情豊かで、生命力に満ち溢れ、多様性ある生態系の海のような状態であるなら、次のシーズンで生まれてくる命は勢いよく飛び出し、世界を塗り替えていくチカラを発揮してくれるでしょう。

ひとりひとりが、自分自身の土壌を潤し労わることは、集合無意識全体に浸透し、満たされなかった私たちの過去の感情まるごと癒していくことになっていくと信じています。

あなたにとって素敵な魚座新月となりますように。





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