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D-10の丸窓は偏光グラス①

題名から意味わからないかもしれません、大したこと書いてないので、気にしないでください

このフライトのランチは、白身魚の照り焼きだった。ここ数年、機内食のクオリティは 744 つまり 747-400 のトレーに載せたまま、ホットミールだけを加熱できるカートに代わって、一段と美味しくなった気がする。その機能のない、このD-10でも、なぜか以前よりはいい。まあ、リターンは、どうしても、一部、相手国で調達するので、その限りではないけれど・・ 36で飛ぶ、アジアの空の上は大変快適で、思わず、ドアに付いた丸窓のつまみを回して、外を見てしまう。この窓は、偏光グラスになっていて、回すとサングラスから素通しに近いトーンまで変化する。この窓は、後にも先にも、この機材だけだつ思う。MD-11では、もはやノーマルに戻っていたと記憶する。空は青を突き詰めて、少しくらい群青の色、眼下には積み雲の頭がある。

そんな快適なフライトで、 KULに着いたのは、午後にたった。イミグレを抜けて到着ロビーに出る。旅行会社の話しでは、お迎えの人がいると聞いていた。 けれど、そのような人は居ない。乗り継ぎでPENへ行くだけだから、別に誰も居なくても問題にはならない、MCTはもちろん足りているから気持ちに余裕もある。今回は荷物もスルーじゃないから、こういう時は逆に安心だ。KUL on/to PEN ならば、MHが楽だ、けれど、この旅は最後がSIN/TYOなので、帰りを考えると、SIB/KUL/NRTは避けたい。なので、プレートはJLさんで、NRT/KUL×/PEN/OJ/SIN/NRTとした、安くするなら、DOM別券、それも現地発券という手もあるのだけれど、それは危ないからやめた。むかしの、若者って、こんな感じで、ABC、OAG読みながら旅してた。

さて、ドメ ターミナルへ行こう。

どこだ・・・・ 歩けるか? 建物内の看板を見ると、ドメターミナルへのバスがあると書いてある。荷物を引いてバス亭へ 待っておりますと、バスが来た、けれど、これはダメ ・・さんのクルーバス それも、ここまでご同伴のクルーたちだった。ご挨拶されてしまった上に、「大丈夫ですかぁ?」と易しいお言葉まで頂戴した。気温は30度越え、クルーバスの車内から冷気が心地よい。バス来ないじゃん なのに、タクシーは来る、なんだよ? ターミナル移動にタクシー乗るかよ でも、来ない。あれー??20分もま待ったころ、何故か。私の乗ったあの航空会社のマイクロが??? ドアが開き「どうぞ」ええええ なぜ えー クルーに聞きました、バス来ないですよね。なんと、航空会社のマイクロでターミナル間を移動させてもらったのでした。お礼を言って、チップ を、無理日本人同士で渡せない。決して近くはないターミナルに到着。

あれ?? バスターミナルか、平屋の体育館みたいな、建物で、そうそう、バスゲートで行くところが、昔、大昔の羽田みたいだ。時間は2飛間ほどある。日本人が、あれみるからに日本人という人は居ない。なんでだ??居ない、いる人は、みな異国人、たばこを吸う人、何か食べる人、みなそれぞれ、強烈な西日があたる、体育館の様な建物の中が、暗くてまぶしい。でも、この感じ悪くない、眺めながら、いつのまにか眠る。案内の音で目が覚めた、やがて機内へ。

夕刻のフライトが到着した、ペナンは日暮れ。

ラササヤンのレストランから 見る夕日が海に沈んだ

静寂の暗闇に星が


思い出は D-10 L-10 MD-11





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