ぼーと してたら 降ってきた ゴルフのシンプルな考え方
久々のゴルフネタです
今朝、首の牽引のためにクリニックに行ったんですね。傘を持って出たけれど、雨は降っておらず、傘の持ち手ではない方を持って、道を歩いてたんですよ。
そうしたら、 #ゴルフスウィング ってね、考えてみた、円軌道だよなあー 漠然と反芻したわけです。 で、本題です。
スウィングは円軌道
そうは言うものの、この円軌道こそが複雑なんですね。ゴルフって、超問題があるんですよ。それは、教える側にも、教わる側にも
あっ、私のこと書かなきゃ
私はただのゴルフ好きです
スコアも頑張って80 代が時に出る程度
違いますね、頑張っても出ない 頑張らなくても出る時は出る つまり、インテンショナルにスコアを出すことはできません。
教える資格も、力量も、何もありません。
だからここに書いてるのは、私の趣味ですので、間に受けないで下さいませ。
戻ります!!
教える側にも、教わる側にも困った課題
それは、ゴルフスウィング と言うものは、動画にしても、写真にしても、見えてくるのは二次元解析だと言うことなんです。
★つまり、円軌道と言う言葉になってしまうのは、2次元解析の結果なんですよね。
現実には、3次元 でゴルフのスウィングは構築されている? それも私は違うと思います。ゴルフスウィング、ヘッドの軌道だけを見ても、それは三次元軌道で、かつ、その軌道に合わせて体を動かしているのでは無く、少し難しいのですが、力とチカラ、動きと動きの、複合相殺の結果、ヘッドはその軌道を辿るのです。つまり、ヘッドの軌道を体で辿っても、実際に振ると、その軌道をヘッドは辿らないのですよ。例えばこんなことが言えます。左右に分かれて、ロープを車に結び、両側からそのロープを引くとします。
そうすると、車は、どちらのロープを引いた方向に動くのでは無く、2つの力の複合下、別の方向に動くのです。
なので、ゴルフスウィングを解析する時は、3次元の動きプラス、見えているものと、体の動きに違いがあると言うことなんですね。
このことが、雑誌を読んだ人、動画で学ぼうとする人が、上達しない理由だと、私は考えています。となると、もはや、スイング画像、スウィング動画なん見ないで、そのカラクリをきちんとわかって教えてくれる、人に習う方が100倍上達は早いと言えるかもしれません。つまり、スウィング動画では無く、そのコーチなりの、感覚を織り込んだ、言葉で習う、それが動画でも、書籍でもいい、つまり #スウィングメソッド とは、画像や、映像より、言葉によるところが大きいのです。なので、プロの分解動画やスーパースローなんて、いくら見てても上達しない、メソッドを言葉で伝えてくれることができる、だから、その人たちはゴルフでご飯が食べられると言うことになるのですね。
そう言う方々の動画はいま、YouTubeなどにも沢山あります。見ていて気づくのは、だからこそ彼らは、軌道をなぞらせたり、画像で説明したりしない。これは私個人の感想ですが、あの、軌道に線を引いた画像を出し、このプレーンで振ればいいんですよ、と言う人々は、10年前から見れば、かなり減ったと思います。
じゃどうするかですが、私は常に言っておりますが、自分のプレーンや、ヘッド軌道などはあまり気にしないで、ゴム毬や練習器具を、胸に挟んで、力まない素振りをするのが1番近道です。きちんと、切り返し、手打ちにならず、体全体で力を抜いて素振りをするのが良いのです。
100を切るまで、フェードだドローだなんて、言わない悩まない、スライスを直そうとするなら、フェイスの向きで考えない。ひっかけが嫌なら、力を抜いて、クルリと振り抜け。
難しいことは考えない、けど、基本的なことだけは、外さないために、ボールを挟んで素振りを続ける。
けれど、ゴルフスウィングは頭で考えることも大切、ゴルフは頭でするものだから、だから、クラブ握らない時は、真剣に理論を学ぶのも良い。
そんな私が今気にしてること、
今回の noteの肝
ゲゲ 本題に入る前に書きすぎたぁー
プレーンや軌道で考えるとややこしいので
スイング中の景色の中から、次のものを見えない化 つまり透明にしてしまいます。
スウィングしてる人、頭からから足まで
肩から手元まで、全部透明に
クラブ、ヘッドシャフト総て透明に、残るのは、あれだけ グリップです!
これを想像すると、アドレスからフィニッシュまでの、グリップの動きが理解できます。これを、スウィング全体で可視化するとどうでしょうか?
身体の動きだけでも複雑なのに、ヘッドとシャフト、フェイス向き複雑な要素ばかりで何が何だかわからなくなります。それを、削ぎ落として、手のひらも外してグリップの動きに集中してみます。
それも、前から横から後ろから、真上から、3次元でどのタイミングにとの様にグリップがあるかが見えてきます。そのグリップには、現実には握られる両手があり、クラブには、シャフトにヘッドがついていきます。究極に削ぎ落としたグリップだけの動きで、すべてがみえてくるのです。
スウィング中のグリップの動き、向き、そして、大事なのは、グリップ自体の自転に注意することで、スウィングメソッドが可視化されてくると言う、思いつきなのです。
交換して捨てるグリップ一本、捨てずに、素振り締めみてください。
ヘッドやシャフトがあると、見えなくなるものが見えてきますよ。
「余談ですが」
私は、この練習器具と、ショップでバラ売りされている#7アイアン
でひたすら素振りをしました。これ、同じ時間練習場でボールを打つよりも上達が早かったことは、私の体験です。
実際の使用クラブを使わない理由、素振りクラブは、グリップはもちろん、私の場合は、特殊な練習をしたので、消耗がはげしくて、セットのクラブでは難ありなのです。
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