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Golf 芯を食った時の感触を確かめる

お家でゴルフを推奨しています

おうちでゴルフのきっかけ

私は常日頃から、 #ゴルフの練習  (ショット)  は #素振り#リフティング で良いと言い続けています。これに、 #パターの練習  として #パターマット で2m をひたすら練習すること、こればかりを繰り返しています。これは、全然上手ではない私が、過去に経験したことを書いております。週に2日間、レンジに通い続けた1年間の上達よりも、それを止めて  #お家でゴルフ と私が言っている 素振りと リフティング と パター に代えた半年の練習の方が遥かに効果があったことから、あくまで一つの個人的なお勧めですので、数ある意見の一つ思ってください。

過去のおさらい リフティングと素振り

サッカーで言えば、上手な選手はみなリフティングが上手という単純な現実からヒントを得たわけです。サッカーの上手なプレーヤーはリフティングが上手、ゴルフの上手なプレーヤーにもそれが当てはまることを試合を見に行って感じたのです。アプローチの練習を見ていた時、彼らはボールの回収を、何のことなくウエッジを使い、何気なく何個も連続で淀みなく拾い上げていました。ウエッジでボールを拾い上げては籠に入れる。直接入れる場合もあれば、リフティングして入れることも、さらには手で受ける時も、実に巧みにクラブとボールを操ります。
やはり、うまい選手はリフティングが上手い、これが共通した現実だと思ったわけです。
上手い選手はリフティングが上手い
リフティングが上手い選手は上手だ
この二つが正しいとまでは言いませんが
少なくとも、いずれの競技でも、ボールと競技者の接点が正確に動くという事は、その競技を行う上で大切なのは当然なので、リフティングが正しく出来るという事は競技をする上で重要になるという仮説を立てたわけです。
この仮説を実践したのがリフティングの練習です。

素振りに関して言えば、正しいスイングを身に着ける上で
ボールを打たない事が重要だと感じたからです。
打ち出されたボールが結果として見えることは 小手指の修正をしてしまい、これが上達を妨げる。
上手でない自分が上手でないスイングをしているのだから、ナイスショットが出る筈がない、ならば基本が身につくまでは結果は無視していい。ならば、一打一打結果が見えてしまう練習より、集中して基本のスイングを身に着ける方がいい、それには素振りが一番。
ただ、これをやってみると、素振りは極めて退屈だ。それに打点がしっかりつかめない、なので、結果を気にしないで済む、マーカーだけはあった方がいい。 それが、コンビニの袋という話なのです。

過去のおさらい パターマットで2m

これを推奨する理由はメンタルに関係します。
現実のグリーンは、傾斜も芝目もありますから、パターマットみたいには真っすぐ転がってはくれません。けれど、パターマットで2mが常に入るならば、実際のグリーンでも2mはある程度入れられる、極端に外すことは無い
という考えに行きつきます。つまり、実戦で2mに寄せれば、そこからは1打で行けるという自信を養う事が出来るわけです。なので、アプローチは半径2m、直径4mに寄せるという目標が出来るわけです。
これだけのことですが、気持ち的にゴルフがシンプルになります。
シンプルになるとスコアにも直結してきます。
ドライバーの飛距離が20y伸びたからと言って、スコアがどれだけ変わるでしょうか。
具体的に数値化できない事で、スコアは変わるのです。それがお家でゴルフなのです。

芯を食うと言う事


#芯を食う  言葉ではよく聞くでしょう。
では、実際に芯を食った当たりとはどんな感じでしょうか?
レンジでボールを打っていて、芯を食うあたりは1日にどれくらい出ますか?
ラウンドしていて、どのくらい芯を食いますか
クラブには芯と言うものが存在します
これを #スイートスポット  とも言いますが
ここでボールをとらえるとどうなるのか?
これを言葉で表すと、様々な例えになります。
最高の打感 というのがそれですね。
でも、そんな価格的なことを活字で読んでもしかたないし、説明されても無駄。第一クラブによっても違うんものだと思うからです。ただ一つ言えることは、ここで適正に捉えた時のボールはここを外した時のそれよりも、明らかに違和感が少ないボールとなります。ただし、芯を食っても、スタンスの方向が悪かったり、番手が違ったり、ロフトの立て方などで、芯を食うがナイスショットになるわけではないのです。
その芯を知る最良の方法もまた、リフティングなのです。
これは、半ばお遊びの動画ですが見いただけると嬉しいです。
これは、マッスルバックでのリフティングです。
クラブはこれですよ

もう古いクラブですが良いクラブ ミズノMP-4

番手はピッチング でロフトは46度 ですから、通常のウエッジより立っています。その分リフティングの難易度は上がりますが、極めて芯を意識する事が出来ます。ご覧いただきたいのは、ヘッドの小ささ、フェイスとボールがコンタクトする瞬間ですが、ボールがフェイスの大部分を占めています。
だからこその難しさもありますが、逆に言えば、当てる場所はそこしかないので悩まずに打てと言うことかもしれません。
使わずに苦手というのなら一度は試して見るのも良いでしょう。
やってみて 芯を食えば そうなんだと気づく
ゴルフって結局は自覚の積み重ねですから。

メニューを作る

練習は積み重ねですから、無理しても効果は薄いです。だから、できる範囲で作れば良いと僕は思っています
一例ですけれど
■寝る前にリフティング50回連続
落としたら一からやり直し
■寝る前に2mパター連続8発
外したら、これも一からやり直し
何故8発かはやってみてください
■素振り20本
ちゃんと振れればこれで充分

リフティングはまずは練習です
50回が無理でも、最初の1回から先を目指せばいいのです。
それほど時間はかからないで50回は出来るようになりますから。
そういうことです

騙されたと思ってお試しくださいませ

=余談ですが=
太いグリップに差し替える
これ私は好きです






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