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思いつきエッセイ 同物同治

あの有名な漫画の中に出てきた事を書いてみますね。
今日のテーマを #同物同治  という言葉です。
何処か身体に具合の悪い所があり、それを治したいと願う時。
同じ部位を食べると良いとする考え方。
ネット上で調べると、例えば心臓が悪ければハツを、肝臓が悪ければレバを食べると良いとする考え。
科学的な根拠はもちろん無いらしいけれど、人は弱った時、困った時には、藁をも掴む そんな気持ちは 21世紀をいきる私でも、何処か信じたくなるのです。
=科学の分野では=
#新しい治療法を試したくなる #日本では認可されていない新薬を試したい
#海外で手術を受ける  これらに希望を持つのも当然だと思うし。

=神頼み=
先端医学とは対局なのかもしれないけれど、そこにある治したい、生きたい、大切な人を失いたくないから行う。参拝、ご祈祷、お百度 なども 心の支えとして理解できるものだ。

=民間療法=
薬草や、食べ物、この考え方もまた同じ

効果があるとされれば試したくなる

渡しの場合で言えば、心臓は以前に心筋梗塞を発病しPCI #経皮的冠動脈インターベンション  を行い現在に至る。今も一部閉塞した冠動脈があるという、その後 #造影剤アレルギー が顕著に出てしまい、現在もカテーテルを入れることは選択肢としては無いという方針だ。昨年は大腸がんを発症し、ESD #内視鏡的粘膜下層剥離術  を受けた。

こうなると、僕にとっては、 #モツ鍋 すら希望の治療なのだ。

シマチョウ 大腸


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