見出し画像

第1級海上特殊無線技士 試験の英語

#第1級海上特殊無線技士 #1海特  何度か書いている1海特の試験のお話です。 この試験の肝は、やはり英語みたいですね。工学も法規も、緊張する電気通信術も、合格なのに、英語で落ちた 、なんとこと悔しすぎますよね。なので、少しだけ、私が書いておきますね。この英語の試験ですが、文法的には中学英語で十分です。方式としては、ヒヤリング リスニング による問題の把握をし。選択肢の中から聞かれた答えを選んで、その番号を書く試験です。過去問には活字で問題文が書かれていますが、現実には、この質問部分はゆっくり2回読み上げられて、普通に速度で読み上げられるm、都合3回の読み上げを聞いて、答えるものですので、ここは活字はありません。一方で、回答の選択肢は、総て活字で書かれていますので、これを読んで答えます。

読まれる文章の速度はゆっくりなので、比較的きちんと聞ける。まして、3回あるので、慌てる必要はない。

選択肢の回答文は、活字なので、慌てないで考えられる。

解らない単語は、前後のニュアンスで解かる場合がある。

単純な英語の決まりで解ける場合もある。

ただ、落とし穴があります。 ★出てくる単語には船舶系の用語が出てくる。★英語が全部わかっても、解けないクイズみたいな問題が出る。   例 積み荷と その主な原産国と、その国がどこにあるか知らないと解けない。 みたいなものがあります。

実際の問題を見て行きましょう、ちなみに私は英語が何より苦手です。その英語が苦手な渡しが、なぜこの分野を説明しているのかと言いますと、この問題、英語が出来る人は苦も無く通過します。つまり合格です。 苦手だから解る事があるので、この私がこれを書くのです。


Q: Miura Maru ,this is the fish inspector. How long have you  been fishing in this fishing zone.

この問題が3回読み上げられます。これに対して適切な答えを選ぶ問題です。

解答 1.15 Days

            2. Longline  fishery

            3.    about 1500 mile

            4.    about 150kilometers

★まず質問の中で必要な部分を聞き取ります。今回の場合は?

そうですね How long have you  been fishing ですね。

その中でも Hou Long です。 これ、主に時間や期間を聞く疑問文ですね。もちろん長さを聞くことも出来るのですが、長さ、距離の場合は、別の表現を使う場合が圧倒的に多いので、この場合は、時間、期間が回答群に損愛するかを見てまいります。

さて、答えを見てください。

1番  〇     2番 時間ではないので× 

3番 距離ですね How many mile と聞くのが普通 ×

4番 距離ですね ×      答えは1です!!

ね、単語解らずとも解けます。

ちなみに Longline  fishery ですが、これは 延縄はえなわ のことです


さあ2問目です

Q: Kawasaki Maru ,this is The coast guard Vessel. I understand you are aground . Tell me your situation.

今回も問題が3回読み上げられます。これに対して適切な答えを選ぶ問題です。

解答 1.The sea is calm. It is good for navigation.

            2. I have found an unknown vessel which is aground.

            3.    My bow has run aground and is cracked and leaking.

            4.    I know the background noise is high. I am trying to reduce it

今回も大事なところを見つけます

aground . Tell me your situation. ここですね、 座礁 状況を教えて 

となります。

1番 海は穏やか 航海しやすい  ×

2番 私は、所在不明の座礁船を見つけた ×

3番  の試験のお話です。 この試験の肝は、やはり英語みたいですね。工学も法規も、緊張する電気通信術も、合格なのに、英語で落ちた 、なんとこと悔しすぎますよね。なので、少しだけ、私が書いておきますね。この英語の試験ですが、文法的には中学英語で十分です。方式としては、ヒヤリング リスニング による問題の把握をし。選択肢の中から聞かれた答えを選んで、その番号を書く試験です。過去問には活字で問題文が書かれていますが、現実には、この質問部分はゆっくり2回読み上げられて、普通に速度で読み上げられるm、都合3回の読み上げを聞いて、答えるものですので、ここは活字はありません。一方で、回答の選択肢は、総て活字で書かれていますので、これを読んで答えます。


読まれる文章の速度はゆっくりなので、比較的きちんと聞ける。まして、3回あるので、慌てる必要はない。


選択肢の回答文は、活字なので、慌てないで考えられる。


解らない単語は、前後のニュアンスで解かる場合がある。


単純な英語の決まりで解ける場合もある。


ただ、落とし穴があります。 ★出てくる単語には船舶系の用語が出てくる。★英語が全部わかっても、解けないクイズみたいな問題が出る。   例 積み荷と その主な原産国と、その国がどこにあるか知らないと解けない。 みたいなものがあります。


実際の問題を見て行きましょう、ちなみに私は英語が何より苦手です。その英語が苦手な渡しが、なぜこの分野を説明しているのかと言いますと、この問題、英語が出来る人は苦も無く通過します。つまり合格です。 苦手だから解る事があるので、この私がこれを書くのです。




Q: Miura Maru ,this is the fish inspector. How long have you been fishing in this fishing zone.


この問題が3回読み上げられます。これに対して適切な答えを選ぶ問題です。


解答 1.15 Days


            2. Longline fishery


            3. about 1500 mile


            4. about 150kilometers


★まず質問の中で必要な部分を聞き取ります。今回の場合は?


そうですね How long have you been fishing ですね。


その中でも Hou Long です。 これ、主に時間や期間を聞く疑問文ですね。もちろん長さを聞くことも出来るのですが、長さ、距離の場合は、別の表現を使う場合が圧倒的に多いので、この場合は、時間、期間が回答群に損愛するかを見てまいります。


さて、答えを見てください。


1番  〇     2番 時間ではないので× 


3番 距離ですね How many mile と聞くのが普通 ×


4番 距離ですね ×      答えは1です!!


ね、単語解らずとも解けます。


ちなみに Longline fishery ですが、これは 延縄はえなわ のことです




さあ2問目です


Q: Kawasaki Maru ,this is The coast guard Vessel. I understand you are aground . Tell me your situation.


今回も問題が3回読み上げられます。これに対して適切な答えを選ぶ問題です。


解答 1.The sea is calm. It is good for navigation.


            2. I have found an unknown vessel which is aground.


            3. My bow has run aground and is cracked and leaking.


            4. I know the background noise is high. I am trying to reduce it


今回も大事なところを見つけます


aground . Tell me your situation. ここですね、 座礁 状況を教えて 


となります。


1番 海は穏やか 航海しやすい  ×


2番 私は、所在不明の座礁船を見つけた ×


3番  船首が座礁して、ひび割れて漏れています 〇

4番 背後の音が煩いのは知っています、今何とかします×

本船の状況を説明していると内容です、かつ座礁しているのは1つしかありませんから。


このコツで行けば、多分大丈夫ですね。






   


          



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?