見出し画像

Futting-out 艤装

艤装(ぎそう) これは船にたいして主に使われる言葉でしょうか、船体が完成した後、船として機能するようにするための作業、その為の設備装備を艤装と呼んでいるのだと思います。つまり、内外装工事とそこに取り付ける装備類の総称という感じですね。

※最初 ここでいうレンタルボートとは、メーカー系のレンタル会員で運用している、おそらくは最も有名な、あの組織の基準で書きます。外洋大型クルーザーをレンタルするマリーナ等もあるかもしれませんので、一応但し書きします。

私の趣味がボートに乗ることで、20数フィートの船を借りては海に出ていることも何度かかいたとおりです。たとえば、ヤマハのFR-23という船であれば、7m程度のキャビンを持つクルーザーで定員は8名です。クルーザーと呼ぶと、イメージが少し違うかも知れませんが、私には、このずんぐりむっくりは、免許を取る前からの馴染みの船でもあるのです。150馬力船外機を1基がけするシンプルな作りではありますが、オプションなどの艤装をどうチョイスするか、あとはオーナーがどの程度、後付けするかにもよるのですが、極めて一般的にレンタル・ボートでも、トイレ、GPSプロッター、魚探、が付いていて、キャビンには機能的に変化できる、椅子テーブル、一人二人なら船内泊も可能な眠るためのスペースもあります。アンカーロープはウインチでの巻き上げも可能で、さらに、この船には、エアコンを装備することもできるというすぐれもの。船外機の23フィート艇で、エアコンなんて少し驚きでもあります。

さらに、通信設備。レンタルボートの場合、主な通信設備は、意外にも携帯電話になります。これは、レンタルボートの航行可能エリアが携帯圏内だということもあると、思いますが、それ以前に、通信系の機材を艤装していても、その利用には船舶免許とは異なる、総務省系の無線通信系統の免許が必要になるため、安易に装備出来ないこともあります。レンタルボートは今のところ小型船舶2級免許エリア内での運用になっている場合がほとんどだと思いますが、これが1級エリア、操縦免許のエリアと船検の航行区域によるもので、拡大された場合は携帯というわけにはいかなくなりますね。でも、ここまでレンタルボートの活用範囲が広がるのは夢の話だと現状では思います。仮に、非常に手軽に取得(簡単な試験 講習会で取得)できる、 #3級海上特殊無線技士  があれば、5Wハンディの #マリンVHF  も使えます。近年では、レーダーの進化も著しく、資格なしで使えるものでも、かなりの高性能なものまであるようです。

■ここからが本題なのですが  たった7mのクルーザー

 GPSプロッターで自船に位置情報を表示し、同一ディスプレイ上に、魚探という名の、アクティブソナーで、海底地形と水深をモニタしつつエアコンの効いた船内で操船するという贅沢さ。これに、レーダーを装備して、マリンVHFも開局すれば、羅列する設備は、もはや、れっきとした船と変わりません。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?