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気まぐれなスゥイング理論


#ゴルフを語ろう

私は、スゥイングを考えた時、次の事を中心にものを考えています。

1.スゥイングは、その一部だけを修正することは出来ない。

2.スゥイングは、見た目と現実の身体の動きはまるで違う。

3.スイングの、80%は頭で理解が必要だ。

以上を心掛けておりますが、これがどういう事かと申し上げれば、

アドレスからフィニッシュまで通しで治さないと、スイングは変わらない。どこか一部を治したら、治さなくていい部分が今度は変わってしまうから。スイングは、動画や画像をお手本にしても、そのメソッドが再現できるものではない、だから、動画や画像は参考であっても、総てではない。だからこそ、言葉が必要であり、活字が必要になる。さらに、言えることは、素晴らしいスイング理論を持っていて、それを体現できるコーチが居たとする、だが、そにコーチの伝える能力がどこまで優れているかによって、伝わり方には雲泥の差が生じる。さらに、さらに、同じ言葉、同じ画像を見て、正しく教えていただいても、受け手側の、理解力により、その差はここでも雲泥の開きが出来てしまうのだ。

だから、動画を見て出来るものでもなく、本を読んでできるものでもなく、本には、画像、挿絵、付属のDVDが付くものもある。けれど、それでも理解させられるか未知数だし、同じ教材でも、理解できるかは未知数だ。

これを踏まえて、今回の本題に入っていきます。

私が、今 最も参考している方々は以下の皆さんです。教材は、書籍であったり、YOUTUBEであったり、テレビ番組であったり様々です。

#安楽拓也プロ #大堀貴子インストラクター #勝俣優美コーチ #和田泰朗コーチ  (敬称が違っていたらご容赦ください)

皆さん有名な方々ですが、私、この方々の教えは物凄いお世話になっていると言えます。安楽プロの流れに沿った教え、大堀インストラクターのインパクトの身体の動きの説明(フィニッシュまで振り込んで、上半身を戻す)、勝俣コーチの、横振りでクラブの動きを感じる そして、和田コーチのキープレフト理論(2天吊り子と、クラブと身体の関係は縦ではなくて横)このそれぞれの皆さんメソッドは、皆様方がどうお考えかは別にして、私の中では比較的、似ていると感じるのです。さらに、もう一つだけ、物凄く気になる理論があります。それが youtubeでは大変有名な #山本道場  この魚突きドリルです。

先に私が申し上げました項目 2.スゥイングは、見た目と現実の身体の動きはまるで違う。これを裏付けるのが、キープレフト理論と魚突きドリルです。動画でご覧いただくと分かるのですが、物凄く極端なことを、言われています。これを聞いたら、とてもボールなんか当たる筈がない、と思えるスイングなのですが、実際に、コーチの皆さんのスイング自体は、淀みも違和感も無く、まるで普通に振られているのです。でも、この美しい、スイングをどうやって打たれているのか、その説明は、どう見ても、当たるっ筈のないメソッドによるのです。では、この辻褄の合わない、ところをどう消化するのか、という事になるのですが、ここが、今日の肝になります。 

メソッドを頭できちんと理解した上で、可笑しなスイングをしてみるという事です。なんとなく、真似てみて、不思議だけれど当たる、飛ぶ、でも良いのかもしれませんが、頭で理解できていない動きは、再現性に乏しいので、3.スイングの、80%は頭で理解が必要だ。 に対して真剣に取り組みます。

詳細は、和田泰朗 キープレフト理論  ゴルフ山本道場 で検索してください。

結論から申し上げますと、それぞれの皆様が提唱する理論を、体現する時に、必要なのは、言われた動き(見えている動きは忘れて、説明のあった動き)をl理解してから身体でしてみることです。そうすると、見えてくるものがあります。例えば、キープレフト理論のいう、シャフトが寝る動きを、極端に説明した部分などは、静止した状態でそれをやれば、言われたままの変な動きとして再現できるものの、実際のスイングでは、ヘッドには、位置エネルギーがはたらき、それに対して遠心力が働くスイングでは、下へと落ちる動きに、外側に行こうとする力がはたらき、落下する動きを中和して、自分自身が想像する、プレーンとは遥か違うプレーンを描き、そのプレーンは極めてオーソドックスなプレーンを描いたりするわけです。

このように、理解すると、変な動きをする理由が納得でき、再現性が生まれます。このことを、考えると、バンカーショット、そしてターフを取るアイアンショットも、見た目の動きは、実際にやっている動きとはまるで違う、という事が、より理解しやすくなるのです。

最後にもう一つ 1.スゥイングは、その一部だけを修正することは出来ない。 に関しまして申し上げます。私は、スゥイング動画をスローで見ていて、インパクトの時、手の位置が、わずかですが、左股関節前から、こぶし1個程度体の中心側にあることが、づっと気になっていました。つまり、アイアンであれば、ハンドファーストの度合いが少しですが弱まり、ドライバーでは、インパクトの時点で、最下点を超え上昇過程ではあるのですが、ヘッドがわずかですが、手元を追い抜いてからあたる状況になっていました。最悪のパターンである、左手が、甲側に折れているという、ほど重症ではありませんが、治したいところでした。現実に、腰の切れを強くして、出来たスペースに手を入れるなどの工夫をしてみたのですが、完治せずにおりました。

今現在は、この状況はありません、治っておりますが、実際の今のインパクトは、手の位置だけが悪いと感じていた時の、インパクトとは、まるで、形の違うインパクトになりました。腰の切れ幅を治したのもなく、ハンドファーストを強くしたのでもなく、スゥイング自体を前出の、キープレフトのスイングに変えたことによります。

そして、このキープレフトが、どこか今PGAで聞く、シャローイングそのものではないのかと思っています。

これは有ったほうが良いですね

え~ 私と同じこと言っている?? 

結局はこれですか??

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