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僕はマヨネーズでありたい

唐突なはじまり
かもしれません、
あの、オイリーなペースト
を、生野菜にかける、載せる
それだけでは、このオイリーなペーストを楽しむことはできません。
たまご 油 酢 混然一体の混ぜ物です。
元々は、スペインのソース
でも、mayonnaise はフランス語ですか?

野菜だけでは無いけれど、仮に生野菜にかけます。かけたては、サクサク野菜にマヨネーズ、それはそれで良いですよね。けれど、マヨネーズの真骨頂を僕は、以下のように考えています。
例えばコールスロー 例えばロブスターサラダ あの水分がとても多い、グチャグチャサラダは、決してシーフードが水を出しているのではなく、間違っても、シーフードの茹で汁が入るからでもありませんね。マヨネーズが、野菜の水分を出すからなのです。浸透圧を塩分が、とか、難しい話はわかりませんが、出した水分と、あのオイリーなペーストが溶け合った時、最高のおいしさを出すのです。もちろん、マヨネーズ、加熱してもわ焼いても、違う顔を見せますよね。それは、次の機会に。

ひどい作りては、マヨネーズを、ペースト状ではなく、水分を多くして、最初から野菜となじむようにします。これで作るコールスローは、水分は同じでも、野菜から出た水分ではないので、違うものになります。さらに、このコールスローでは、美味しい #サンドイッチは出来ないのです


なにをかいわんや

#僕はマヨネーズになりたい

それは、野菜も人間も同じです
マヨネーズに交わった途端
野菜は、自らが持っている、素晴らしさを内面から出します。マヨネーズがなかったら、その良さを引き出すことは難しい。
そんな、人を引き出す力、マヨネーズは特筆です。他に、巧みな小細工も無く、ただ、少しだけ、時間がかかります。
そう、 #一瞬の判断 #割り切った考え を私は否定します。 そこにあるのは、速さでもなければ、逆に遅さでも無く。
相手にあった、適度な時間をかけて、相手に寄り添って、良さを出す。
そうなんです
そうだと思います
僕は、マヨネーズでいたい

ここらから


#繋ぐ #ひきだす #交わる

人との関係とまるでそっくり

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