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すきなもの ランチ編

本当にすきなもの 自分にとって美味しいものは?

今日、僕は考えた 僕の場合、これらを考えるのはシャワー中や、バスタブに浸かっている時が多く、だから、キーボードを打つのは、身体が半乾きの状態が多い、髪はほとんどの場合、タオルドライ直後、という感じ。

今夜もそう・・・

美味しいものと好きなものは、微妙に違う 僕の好きなものは、誰が食べても「これ本当に美味しいね」と言うものとは限らない、ただ、僕の好きなものを出す店は、大概が混んでいるので、美味しいと感じている人は、かなり多いのだと思う。

ただ、残念なことに、僕が好きなお店は、僕が通いだすと、無くなる場合が多い。本当に、このお店は無くなると困るよ・・ と思う店に限り、無くなる場合が多いから。

だから、今夜は、その1軒をご紹介する。

なのだけれど、そのメニューが ワンタンメン だ というか 雲吞麺 なのだ。

僕の美味しいものと、そうでないものの違いは明確だ。 「今日は、この店のこれを食べたい」と明確に朝の10時ごろにイメージできるものが条件だ。そして、ヘビーローテの中でも、飽くことなく、ローテーションしている実績があることだ。この基準で言えば、ここまで好きなものは、そう多くない。癖になる そう表現するのが正しいだろう。

あそうだ、この店、もうなくなって久しい、その後、熱海に開店したと噂で聞いたけれど、定かではない。僕が銀座に勤めていた頃なので、もう10年になるか。

その店とは、京橋にあった中華ダイニング ”しんせん” ダイニングとはかいてあるけれど、ランチで行く限りは、ラーメン屋さんに近い。 ただ、働いているのは、インターナショナルな方で、台湾なのか、中国の方なのか、その他の方なのかは定かではない、けれど、母語が何処かわからないのは、みなさん日本語で話さしてくれるからだ。けれど、明らかに日本語母語話者ではないとわかる。オーナーさんはわからない。

ここのワンタンメンが何故お気に入りかといえば。

見た目が、とんこつスープに見えて、実はまるで違う。では白湯? いや、明らかに違うと思う。本当に、見た目ギトギトなのに、くどく無い。あっさりなのに、こくがある。雲吞は、どこまでも肉肉しく、それがゴロン、ゴロンと惜しげもない数が入っている。雲吞用のつけダレが、皿に出てくるが、このスイート&ホット は、絶対にタイの味だ。この、タレがまた絶妙だ。最後は、タレもスープに入れて、さらに、トウガラシのペーストを入れると、生まれ変わったお味になる。このコントラストを、大汗とともに楽しむのだ。さらに、さらに、バラチャーシューが旨い旨い。

この、至福の味を、僕はぜひ今一度と願っている。

価格は当時900円 大盛は要注意!!

何でも大盛派の僕でも、普通でいいかな?と思う。

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