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Chone's method of Golf 初心者脱出!!コックの必要性は解ったうえで、スイングの肝を覚えるまでは、完全ノーコックです (無料記事です安心してご利用ください)

さて、このコラムで、初心者脱出しませんか? 結局、上手い人と、そうでない人の決定的な違いは、インパクト時の形で解ります。具体的にはインパクトのヘソの位置です。 #腰を切る #下半身リード  など、それを表す言葉は常套句として使われるのですが、これ、言うのとやるのでは本当に違いまして、やらないのではなく、頭では100も理解していながらも、出来ないものなのです。それは、私自身が経験したので良くわかります。プロの多くは、子供の頃からゴルフに接しているので、この難題にでくわす事もなく成長した人が多いと思われます。習うよりも、徹底した練習で身に着いた動きだからと推測されます。柔らかく小さな体で、クラブを振るためには、それしかないスイングだからです。大人の出来上がった身体で、これをやろうとしても、普段の生活では、ありえない不自然な動きは、頭がやろうとししても、身体が動きません。その代表が、この下半身リードの動きだと言えます。それゆえ、大人がこの動きを手に入れるために必要なこと、この動きいだけに特化して、集中してこれを叩きこむために、これ以外の動きを抑える必要があります。ではどうすすのかを書いてまいります。

【練習場に行く必要はありません、部屋の中で充分です。ボールを打つ必要はありません グローブも要らないです クラブはウエッジ1本でいいです】

さて

【アドレスはきちんとやりますよ。(下記は右利きの場合)】

①仮想のボール位置は、いつものウエッジ位置で良いです。 ②その、仮想ボール位置に、左腕をあわせてアドレスを作ります。肘は伸ばして、手首はライ角通りになるように構えます。前傾もライ角に合わせて、③グリップの位置は左肩直下になります。ウエッジなのでややハンドファーストでお願いしますね。グリップは股関節前です。④この左手のグリップに右手のグリップをします。右肘は軽く曲がり、肘はお腹右側に当たる感じです。⑤一方で左肘は、お腹に触れることはありません。⑥手首は、ライ角どおりに構えるので、軽くコックしていますが、これでもんだいありません。私はここで言う完全ノーコックとは、テイクバック以降でコックを入れないと言う意味ですので、アドレスでの手首のコックは問題ありません。アドレスは、鏡を見るなり、写真を撮ってもらうなりして、よーく確認してくださいね。どれが正しいアドレスかわからない、と言う方は、ネット上で #正しいアドレス  とか検索して、そこにある信頼できそうな、アドレスを真似る。プロのアイアンのアドレス画像が良いと思います。これが、出来れば大丈夫です。

【テイクバックからトップ】

①左肩は脇から肘までは伸びた感じで、脇を空けることなく、そのまま体に脇から下がくっついたイメージをキープ。②右腕は同じように、脇が締まり、肘はお腹にくっついたまま。③前傾を起こすことなく、胸はアドレスの角度を保ったままのイメージで上体を起こすことなく。④そのまま肩を回してください。⑤ゆるやかにクラブヘッドは地面から離陸して、高度を上げていきます。この時、気持ち悪くても⑥右腕、左腕、肘の角度、手首の角度 それら変えないでください。肩は回り、やがて顎の下には左肩が入ってきます。☆☆Point 顎の下に左肩が来た時、チェックしてください。

1.下半身は、意図しなくても四分の1程度、右に回り込んでいませんか?

2.体重は右脚にのっていませんか?

これでトップは充分です。

問題: トップでは右脇90°に開き、高いトップから重力を使いクラブを垂直落下させたのち、回転運動に連動させる。 確かに 確かに そんなゴルフ理論がたくさんあります。PGAのプレーヤーはパワーがあるので、右脇を大きく開ない低いトップでいいが、飛ばない日本人はそれではダメ とか言う教本も多いですが、あなた方は、今すぐローリーと戦いますか?ラームと飛距離を競いますか? 高いトップから重力を使うスイングは、いろんなところで推奨されていますが、その理論の成否を愚論するより、今は下半身リードをマスターするほうが、遥かに合理的な根拠があるので。この議論には触れず、低いトップで良しとします。

第一、重力で寺中落下させてスイングを始動させ、その落下エネルギーに、下半身リードの回転エネルギーを交わらせるなんて、それこそ、言うは易し、やるはで・・・ 可動部分が多ければ多いほど、ミスの可能性は高まると考えれば、スイングはシンプルな方がよい、と言うのが私の考えです。事実、私自身、トップでは右脇はがんじがらめでもないし、ある程度の浮きで柔軟にヘッドスピードを上げています。ただ、落下、回転などというように、二つを一つにという考えはありません。

【ダウンスイング】

さて、いよいよ、このメソッドの肝です。

※※※POINT※※※

みなさん、いよいよ下半身リードが身に付きますよ!!!!

さあ、どうしたら身に着くんだろう??? などと、思っていただいている方々 本当にありがとうございます 読んでいただいて・・・  さあはじめます

テイクバックからトップへと来ましたが

このトップの姿勢は、けっこう辛くありませんか? このままで、づっと我慢できる状態では無いと思います。もしも、このまま、長くキープできると言う人がいたら、それは、間違ったトップになっている筈です。もしくは、凄く鍛えている方かもしれません。

トップの状況ですが、ネジなら巻かれた状態、ゴムなら伸ばされた状態です。なので、力を緩めれば、自然と巻き戻る状況です。それなら、巻き戻してみましょう。

①さあ、巻き戻すとしたら、どうですか、手から動きそうですか? ちがいますよね、巻き戻すことが出来る、部分は、実はそんなに多くない事に気づきます。それは・・・・ ②左足 です! 左足を踏むことによって、右足で巻き上がった力が、巻き戻ります。右足のままでは決して巻き戻りません。なので、③左足を踏むことで巻き戻しが始まり、④左くるぶし、左ひざへとねじれ、そして、腰が自然と回ります。この腰の回転を躊躇することなく解放させてください。【重大】大事なことは、この時、前傾角度、胸と腹と腕と肩と、手首の角度、そして最重要です、頭の位置 を一切変えないこと。一切変えることのないまま巻き戻してください。

さあ、ここまでやってみてください。

これができれば、この先が始まります。


 




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