見出し画像

ヨットも人生も一緒

僕自身はヨットに憧れていて、今年こそヨット乗りを目指そうと強く感じている。若いのならまだしも、もう老人と言える歳なのにだ。私はボート乗りになってからは、少し経つのだけれど、ボート乗りから見えるヨット乗りの姿がとても、とても魅力的なんだ。あっ! ちなみににヨットというのは、和製解釈でのそれで、小型のセーリングクルーザーやディンギーの事。を僕は言っている。あの大富豪の客船レベルとはまるで違う、日本語は、ヨットとマンションで同じ過ちを犯している。
話を戻す、僕は先ず、沈することを知るべきだろう、あの不安定なシングルハンド ディンギーから徹底的に始めてみたい。死ぬ前ごろには20ftよりちょっと大きい、クルーザーを乗りたいと思うわけだ。
それも夢のまた夢だけれど
何が、僕をここまでヨットに引き付けるのかと言えば、ひとえに、帆走という行為。
もともとが海育ち、鎌倉旧市街地、左に行けば葉山油壺、右に行けば江ノ島、伊豆という環境。小学生時代は、海洋少年団か,ボーイスカウト二択みたいな感じだった。
潜ったり、釣ったり、波に乗ったり、それでも、小型船舶に乗ったのは最近のこと、でも、#小型船舶 のこの世界、圧倒的に滑走船が主流、あのハンプからプーニングを通して起きる、あの叩く感じがどうしても好きにならない。むしろ、漁船や遊漁船の排水型にひかれている。ディーゼル、トローラーなら良いのかもしれないけれど、それでもセーリングディンギーは、知るべきだと強く感じる。
先ずは子供たちに混ざってでも、シングルハンドディンギーに挑戦、これが総ての基本になると考えている。やがて、スキッパーには、やはりクルーが必要だと強く感じる時が来るだろう、これも人生だ、そんな気持ちになったら470で海に出たい・・・・

今まで、ゴルフの18hを,よく人生に例えてきた。これは本当に真理で、ゴルフの1ラウンドには人生のヒントが沢山散りばめられている。それは、過去にも何度か書いた気がするので、今日は,違う視点から。
#人生はヨットみたいなもの
それを書いている

【ヨット乗りでもないあなたが、何を言う】

そう言われても仕方がない それはそう

なにをさして私がそう考えたかを書きたい

それはこういうこと

人生もセーリングも、様々な事があるわけでしょ そう 良い時ばかりじゃないし、かといって、悪い時ばかりでもない

例えば、これが、ゴルフに人生を例えるならば、追い風では、ただでさえ飛距離は有利なのだからか、ここで飛ばそうと力むことなく、いつも通りのスイングを心がけるとか、強い向かい風に向かっているのなら、風の下をくぐらせるように、高く大きなボールは打たず、低く転がす球がいいとなる。つまり、状況に応じて、出来ること、出来ないことを、ありのままに受け入れて18hをこなしていくのがゴルフだということになる。

一方で、セーリングならどうだろうか? セーリングの凄さは、ゴルフよりも一歩諦めが悪く、ゴルフより少し工夫があることだ。

それこそが、 #クローズホールド  だ。

風上に向かって斜めに上っていくその姿は、私には最も、それらしい姿だと思うのだ。向かい風のなかで、押し下げようとする風力に力ずくで対峙せず、上手に交わしながら、もその押し戻す力が前に進む力となる。これを得てはらんだ帆ですことで、そこに生まれる反力で、艇は斜めに風上を目指す、そして、タックを重ねながら、目標へと近づいていく。

風をはらむセイル、ヒールした船体、押し返そうとする風、帆の角度は艇に横への力を発生させる、センターボードがそれを踏ん張り、生まれる力が船を進風上へと進める。前に進むためには、それなりの仕掛けと準備が必要になる、その準備と仕掛けを事前に身に着けて、海に出る。

海こそが世の中であり、艇と乗り手とが、私自身となる。

人生は、追い風に乗りまくり、スピンを上げて、無我夢中、一気に進むのも人生ならば、吹いてくる逆風を巧みに利用しながら、紆余曲折しながらも、目標に近づく、それも、吹いてくる風と、こちらが前に進む風で、スピード感は実際よりも強く、確実に今、俺は進んでいることを感じる。

風が全く無いなら待てばいい、順調な時の、横から不意に吹き込むブローだってある。

だからこそ、それを、人生と同時に、海でも感じたい!

素朴な疑問 #ヤマハマリンクラブ #シースタイル  でもヨットのレンタルって無いのだろうか??? その前に ヤマハさん ヨットスクールあるのだろうか??

さあ、調べよう


ヨットのことならこの雑誌 ボートもですが





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?