見出し画像

たられば もし、地方分権ができていたならば

地方とは? 地方自治体は地方交付税という制度が存在する。この問題点は各所で論じられている。そして、故郷納税制度というわけのわからないものも登場した。官庁は東京に集中し、企業のヘッドクオーターも大都市立地となる。仮に、生産拠点が存在し、そこに下請け孫請け企業が集まり、企業城下町を形成したとしても、その企業の会計本拠は違う地域であったりする。人口の集中は何より大きい、生まれ育った地域で生きるというニーズが仮にあったとしても、教育も就労も、それを不可能にさせる状況である。これは、仮に、東京大阪という大都市に機能を集約させることの合理性を考えたとしても、やはり、地方への権限の移譲と地方自治の推進は不可避と言える。私が、これを言う最大の理由は、国家としての地理的なリスク分散である。今回のコロナ もしも地方都市に、経済活動の機能と人口が分散していたら、これほど大きな影響は出ていないかもしれない。東京への機能、人口の一極集中がなかっ #たら と考えた時、今とは違った日本が想像できる。
地方が、第2、第3 の東京としてきのうしてい #れば どうだろう。 現実、第2の東京と言ってもいい、大阪は東京に準じて大きな昨日を持っているけれど、東京と比べて、少ない感染者で推移している。もちろん、人口比、経済規模に合わせて、感染者は、それなりに出るではないか? というご意見をお持ちだと思う。 それは認める。けれど、感染者感染規模が爆発する1都市をつくってしまい、今、言われている、 #エピセンター を発生させることを防げると考える。札幌も大阪も東京、東京よりも早く、クラスターに対して対応をせまられ、札幌は第2波と言えるものも経験しているけれど、収束が可能だった。 仮に、大阪、札幌 の様に分散自治の手本のような自治体がより昨日を増し、それに準じて、福岡、名古屋が昨日を増し。さらに、仙台、中国地方に拠点、四国に拠点、山陰に拠点 ができ、それ何それぞれの、教育、経済、医療の柱が立てば 日本はより強固で安定した国になるのではないかと思う。
それには、権力者は、利権を共有財産と考えてくれればいいのだけれど

余談だが タラレバ タラは魚だ 魚のレバは、肝だ タラレバ つまり 〜 だっタラ は 肝になる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?