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【One and only】  my favorite "shio- ramen and ”raw egg on the rice" in Tokyo


西新宿と言えるのだろうか
新宿西口からも徒歩で問題ない場所に、そのラーメン店はある
この店に通い続けて長い事経つのだけれど、大好きな一杯が食べられる。
以前は、渋谷 オーチャードホールに程近い場所にもあって、何度か行ったことがあったと思うが、今そこにあるのかは解らない。
これって、お店の名前をここに出して良いのでしょうか?
こういうのってお店に聞かないで出すのはどうかと思う私なのです・・


この店の #塩ラーメン  に出会ってからというもの、本当に何度となく食べているのだけれど。初めて訪れた時の記憶はあるのだけれど、それがいつだったか思い出せない。
多分、2000年代の初め頃だったと思う。

塩が美味いんだ

それがここに連れてきてくれた
上司のレコメンドだった。
ただなぁー 塩はすぐに売り切れるから
この時間はないことが多い・・
という補足付き

店に入って小さな簡素な自販機を見ると
塩 売り切れ あるのは 味噌と醤油
味噌を選んでみた
待つ間、売り切れていた塩を運良く注文できたらしい先客のところに、その 塩ラーメンがカウンター越しに出てきた。
この店 カウンターだけの作り
入口から ちょうど L 字にカウンターがあり、エルの中が厨房という作り。エルの背中側は壁だ。
出てきた塩ラーメンは、えっ? これが塩なの?? というイメージ スープは白濁した味噌と言われれれば味噌だし、醤油と言われれば醤油に見える。でも、これが塩なんだと思う。

そして自分に運ばれたみそ
これ、本当に、初めて出されたら
解らんですよ
見た目では
はい
そして味噌 とてもおいい
微妙なトッピング具材の差はあれ
本当に些細な見た目の差で
あることは確か
これもまたここ店の魅力かもしれない。

私はこの時未だ豚骨塩というものを知らない

このラーメンが、有名なお店の流れがとか、知らなかったし、今もその辺りの話はあまり興味がない。
美味しければそれでいい。
さらに言えば、とんこつ と聞けばあれを想像するのが普通ではないだろうか。
あの紅生姜に時には高菜、極細麺を、バリカタでいただくあれ
独特の匂いもなければ
癖もないこちらを
トンコツ とは夢にも思わなかった
そしてこの味噌ラーメンは
かなり美味かった

こうなると塩は??

間も無くして再び訪れてみた
塩のありそうな時間に
そして、食べてみた塩は
やはりとても美味かった
そう、やはり塩があるのなら塩一択だと。

それから何度か店を訪れる
塩があれば塩だ
けれど、食べていない醤油が気になる
塩が売り切れている日を待った
その日、迷わず醤油を食べた
かなり美味しかった
塩のない日は
迷うことになる

この店のバリエーションは
塩 味噌 醤油
さらにトロ肉というべつ盛りの肉がつくもの
後は、これも美味い
卵かけご飯 これは絶品だ

そして、季節によってなのか
つけ麺があったり
辛いラーメンがあったりする

最初の頃


ここのラーメンを食べると
濃厚さからか喉が渇いた
さらに、時にこの店のチャーシューがあくまで私にはトロトロでコクがあり過ぎると感じることがあった。
本当にトロトロが好きな人には堪らない  旨さなんだろう。
本来は、私はバラチャーシューの油が好きなのだけれど、
この角煮風とも近い豚トロは、時にオーバースペックだった。
なのに、ある日を境に
これがまた、堪らなく好きになった
体質の変化か
そらともお店の味の変化か
解らないけれど
喉の渇きも無くなった

思えば、私の中で 味覚が変わることが人生の中で何度もあったから
こればかりはわからない

トロ肉 塩 ラーメン
塩ラーメン


塩ラーメンと卵かけご飯


つけ麺にたまごかけごはん

唯一無二



私がこの題名を付けたのはいみがある
私は、この西新宿のこの店が好き

食べ終えて帰る

いってらっしゃい と言って送り出してくれる

秋葉原にもお店がある

でも、味が違うんだと感じた

私個人的にはまるで別物だと感じている

秋葉原というのか神田 のお店
間違いなく、豚骨のラーメンを感じる
西新宿とは違う

私の唯一無二は 西新宿の味だった


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